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活動報告(2019年06月)

南部 協働 

V・ファーレン長崎ホームゲームスタッフボランティア/V Varen Nagasaki Home Game Staff Volunteer

日程
2019年6月29日(土)
場所
トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)/Transcosmos Stadium in Isahaya city
内容

 

毎月、Vファーレン長崎のホームゲームに携わるさまざまな業務を手伝う「Vファーレン長崎スタッフボランティア」というお馴染みの活動ですが、今回は障がい者約700人が観戦に招待される試合ということで、その方たちのサポートを行う学生ボランティアが募集されました。 

GPからは台湾出身の留学生1名が参加。同学生にとって日本で初めてのプロサッカー試合でのボランティア活動でしたが、あいにくの小雨模様にも関わらず、障がいを持った方も含めた多くのサポーターが一緒になって地元チームを盛り上げるのを手伝うことができて、日本(長崎)のサッカー文化を学ぶという目的が達成できたと語ってくれました。

 

Here in Nagasaki, we have a professional soccer team called "V-VAREN NAGASAKI" and it is one of vigorous teams of Japan League (J-2). 

When it takes on its rival teams on its home field, Isahaya stadium, such as once or twice in a month, it calls for many home game volunteers to successfully run games. Participant students usually join in task force such as logistics, trash collecting, set-up/breakdown, greeting stations, and so forth.

As many people with disabilities were hosted to the match this time, student volunteers were expected to help organize the disabled-friendly environment and atmosphere.

The Taiwanese female student who raised her hand to join in this volunteering work as a GP delegate had at first hard time grasping what she was supposed to do among overwhelming exciting supporters but concluded as “it was so interesting experience to learn how Japanese get themselves involved in to become an important role to boost the local sporting event regardless of each difference, even their disability.”

 

南部 北部 学生自主企画活動 

第6回GETプレゼンテーション大会 予選会

日程
2019年6月23日(日)
場所
長崎大学 中部講堂/Nakabe hall, Nagasaki Univ.
内容

  6/23(日)に 「第6回GETプレゼンテーション大会」予選会を長崎大学の中部講堂で行いました。

 

  県内11大学等協同企画によって開催され、企画、準備、当日の運営を行う「GP」の一大イベントということで、今年春に入学したばかりのそれぞれの大学の1年生も加わって総勢50名余が、この日のために工夫や知恵を総動員して準備してきました。

今回のプレゼンター応募者は12名。ゲスト審査員3名と、NICEキャンパスの『プレゼンテーション力養成講座』受講生を含む観覧者や関係者など約30名をお迎えし、予選会は幕を開けました。

 

  プレゼンターは、長崎県内4つの大学から、日本、香港、イタリア出身と国籍も多岐に亘った学生12名が集まりました。各自の持ち時間2分で、今大会のテーマである「COLOR」についてプレゼンしてくれました。食べ物や国旗など、それぞれの想う「色」について話してくれた学生もいれば、「COLOR」から連想する「個性」や「夢」をキーワードに想いを語ってくれた学生もおり、プレゼンター一人一人から、それぞれの「COLOR」にまつわる話を聞くことができました。どのプレゼンテーションも、熱いメッセージのこもったもので、審査員の方からもお褒めの言葉をもらいました。

  それぞれの想いがこもったプレゼンであったため、審査の方は難航しましたが、7月7日(日)の本選(※)に進む学生が6名選ばれました。

 

  また、本大会の運営陣の学生たちも頑張りました。プレゼンターが万全の環境でそれぞれの本領を発揮できるように、GPスタッフたちは入念な準備とリハを行い、予選会は大きなトラブルも無く進行することができました。

 

  本選では同じく「COLOR」をテーマに、今度は各自5分でプレゼンを行ってもらいます。内容はもちろん、プレゼン技術も見所ですね!運営スタッフも、本選に向けて準備を進めてまいります!

  本選は7/7(日)!!

  あなたの日常に、何かきっかけを与えてくれる、ヒントをもらえる、そんな一日になること間違いなし!

  大学生のプレゼンってどんな感じなんだろう、

  予定が空いてるなぁなどなど、

  理由はなんでも結構です!

  申し込み不要! 入場料無料!! ですのでお気軽に中部講堂にお越しください!! 

 

プレゼンテーション大会

日程 7/7(日)

開場 12:30

開演 13:00(終了は16時を予定)

場所 長崎大学中部講堂

 

 

本選に勝ち進んだプレゼンターは下記の皆さんです。(予選会発表順)

 

■FINALISTS

 ・田中 優希(Ms. Yuki Tanaka)/長崎純心大学(Nagasaki Junshin Catholic Univ.)

 ・陳 寶泳(Ms. Chan Po wing)/長崎国際大学(Nagasaki International Univ.)

 ・金田 季子(Ms. Kiko Kanada)/長崎大学(Nagasaki Univ.)

 ・小倉 咲希(Ms. Saki Ogura)/長崎大学(Nagasaki Univ.)

 ・両羽 元貴(Mr. Genki Ryoha)/長崎国際大学(Nagasaki International Univ.)

 ・本多 奈和(Ms. Nao Honda)/長崎大学(Nagasaki Univ.)

 

 

 

南部 北部 共修 

グローカルリーダー育成基礎講座~基盤となる力とその育成~

日程
2019年6月23日(日)
場所
長崎大学 中部講堂
内容

 本講座の第3回目は、共修事業「第6回GETプレゼンテーション大会」予選会の運営でした。

 それぞれが運営部、企画部、制作部、渉外部に属し、当日までの役割を遂行し、当日の任務に就きました。

 前日のリハーサルを含め、当日までの準備やスケジュール管理など課題解決に向けての取り組みが試される日です。この日を迎えるまでに組織全体の調整などについても実践を通して学び、またその学びは本選に向けても続きます。

 予選会自体は盛況に終えましたが、7月7日(日)の本選(本講座第4回目)の運営に向けて自己評価する機会となりました!

 本選では、自分たちの企画を実施するコーナーも設けられています。今後、それらの実施に向けても内容を検討し、磨きをかけて本番を迎えることでしょう。

※下記リンクにて、本講座受講生を含むGPスタッフの運営の様子など、予選会全体について、ご覧いただけます。

 

南部 北部 共修 

プレゼンテーション力養成講座

日程
2019年6月23日(日)
場所
長崎大学 教養教育講義棟A-11,12講義室、中部講堂
内容

  プレゼンテーション力 養成講座、第3回目は、長崎大学内で開催された「第6回GETプレゼンテーション大会」予選会(※)を観覧しました。そして、同大会に出場した12名の学生プレゼンターのプレゼンを審査するという、評価方法の実践を行いました。

  もちろん、同大会には、本講座受講生の中から8名がプレゼンターとしても参加し、彼らもこれまでの講座で学んだことを生かして、「伝える」「自己を表現する」という実践の場になりました。そしてこの8名の中から3名が7月7日(日)開催の本選に勝ち進みました!

  本選には、出場を勝ち取った学生はプレゼンターとして、その他の学生は審査する立場としてそれぞれ参加する予定です。

 

南部 北部 共修 

グローカルリーダー育成基礎講座~基盤となる力とその育成~

日程
2019年6月22日(土)
場所
長崎大学 教養教育講義棟A-11,12講義室、中部講堂
内容

 グローカルリーダー育成基礎講座の2回目となる22日の講座では、「リーダーとしての話し方」「聴衆を引き込むプレゼン力」などについて講義を受けました。

 話す立場や目的によって、話の組み立て方を工夫することの大切さや、その方法、リーダーの立場で話す場合のポイントなどを、具体的に演習を交えながら学びました。

 本講座は、7月7日に行われるプレゼンテーション大会(※)と連動しているため、学生たちは、早速演習で「プレゼンテーション大会に観客を呼び込むために」というテーマについて話を組み立てました。

 去年の例を入れたり、具体的な数字を入れたりしながら、フローチャートに従って話の流れを組み立てることで、情報を正確に、一番伝えたいことを強調して話を組み立てることができることを学びました。

 午後からは、プレゼンテーション大会予選会のリハーサルを行いました。

 まずは各部署で連携を取り合いながら当日の動きについて確認をしました。実際に機材を動かしたり、当日の流れを確認したりする中で、足りない部分が明確になり、問題解決に奔走する学生たち。

 各自の動きが当日の大会運営にどう関わってくるのか、またそれが本選にどのようにつながるのか、についても考えながら準備を行い、本日の講座は終了しました。

 

南部 学生自主企画活動 

カフェトーク/Cafe Talk

日程
2019年6月11日(火)
場所
長崎大学文教キャンパス学生交流プラザ/Student Community Plaza, Bunkyo Campus
内容

 6/11(火)は長崎大学の学生交流プラザでGP月一回の恒例行事「カフェトーク」を開催しました!

 今回は『褒める』をテーマに、お互いの故郷を紹介し合いました!

 まずは、グループになり、アイスブレーキングとして、ヒントをもとに互いの出身地を当てるゲームをしました。

 それぞれ、出身地の「有名な食べ物」「観光地」「お土産」「国旗」などを出し合いながらトークを進めます。

 名前も知らない食べ物や観光地もあり、なかなか難しいゲームとなったようです。また、ヒントを出す番になると、「そういえば私の故郷の名物って何?」と改めて考え直す学生もちらほら。中には、「えー!私の出身地に世界遺産があったなんて!」と新たな発見をする学生もおり、ワイワイと楽しく会話が進みました。

 準備していた日本地図や世界地図を使いながら、まだ行ったことのない友達の故郷についていろいろと知ることができました。

 互いの故郷を褒め合い、知ることで、自分の故郷に対する愛着も更に深まったようです。

 

 その後のフリートークでも、「行ってみたいところはどこ?」「日本でお勧めの場所は?」と、どんどんと話が膨らみ、あったかい雰囲気のカフェトークとなりました。

 

 来月は今夏にお別れする留学生たちと最後のカフェトーク(またはGoodbye Party)になる予定です。みんなで最後の思い出を作りましょう!

 

 “Café Talk*” is a monthly event of GP.

Following the one in April, GP was pleased to welcome about 30 folks to the subsequent one in May!

The theme of this month’s Café Talk was “Recognizing where YOU are from.”

In the beginning, as the icebreaker, each table group kicked off the self-introduction. But not an ordinary self-introduction. The person who took first turn mentioned his or her name, that’s it. Then the person next to him(her) is supposed to tell not only his (her) name but also the name of previous person. So that the latter the turns around, the more names people have to remember and mention all of them. We call this style of icebreaking as “piling up self-introduction.”

After being warmed up enough, we moved on to the main topic, “where are you from?” Each participant never ever revealed the name of city or country where they come from. Instead, just a tidbit of information relevant to the home country or town little by little were allowed to show to the rest people in the group. Given these tips and clues, mates in the group, who sometimes threw questions like “Does your country have rainy season?”, guessed where the questioner’s home country (town). 

Even after they got bingo, some countries were not-yet-explored places for some students, so that new appealing information fresh from questioners has driven many people to visit and learn there.

On the other hand, it turned out to be good opportunity for the questioner students to review and recognize their backgrounds, and worth to say, loyalty to the homeland has surely grown up.

 

Next Café Talk is planned around July to August, which is the season to sadly say goodbye to some exchange students leaving Nagasaki. Farewell party, goodbye café talk… Either way, GP is excited to have all of you to go nuts together exchanging our glocal spirits! See you!!

 

  • おいしい食べ物に美しい景色の話…

    おいしい食べ物に美しい景色の話…

  • 「北海道に行ってみたい!」と学生たちは大盛り上がり!

    「北海道に行ってみたい!」と学生たちは大盛り上がり!

  • 最後は恒例の「はい!GP~!!」

    最後は恒例の「はい!GP~!!」

南部 協働 

クルーズ客船通訳ボランティア(中国語)/Volunteer Guide Interpreter for Cruise Ship Passengers from Taiwan

日程
2019年6月10日(月)
場所
松ヶ枝国際ターミナルビル内の観光案内所/Nagasaki Port Matsugae International Cruise Ship Terminal
内容

 

毎年定期的に開催されるクルーズ客船受入れ時の通訳ボランティア。

台湾からの大型客船の長崎への寄港ラッシュは6月に入っても続き、5月に引き続いて今月10日にも台湾のGP留学生が参加してくれました。今回で4回目の参加というベテラン学生もいて、下船してきたお客さんへの対応はすっかり板についたようです。

日本は今、各港、空前の外国籍大型客船の寄港ブームになっていますが、留学生やその国の言語を勉強する日本人学生がボランティアとして客船のお客様、乗務員たちをもてなす活動は、長崎が寄港地として選ばれ続ける一つの誇れる理由かもしれません。

 

Here in Nagasaki, there is a cruise ships doc at Matsugae Pier and many international cruise ships call at this port every year.

Then, GP regularly recruits volunteer guide interpreters for cruise ship passengers, upon taking on a request from Nagasaki city who manages the cruise ship port call schedule.

Cruise ship passengers are given certain amount of time to disembark and travel around a destination’s tourist attractions once a ship drops in a port. In this regard, volunteers who can eligibly understand both Japanese and a native language of passengers help tourists by giving them a briefing and tips on where and how to go sightseeing.

On June 10th, two Taiwanese students welcomed a cruise ship from their home country. One of them have repeated four times to be a part of this volunteer force since she feels that her motivation to join this activity; to act on her own initiative is fulfilled through engaging in this volunteering work. 

Hopefully, Nagasaki is honored that it’s been chosen one of the most attracting ports to drop in among all over Japan. We humbly add that this “omotenashi (hospitality)” by young volunteers counts a lot and we’ve fully established ourselves as one of the essentials when considering Nagasaki tourism.

 

南部 協働 

観光客と交流しよう!長崎まちなか道案内隊ボランティア/Nagasaki Students Volunteer Guides

日程
2019年6月9日(日)
場所
松山町、平和町、浜口町/Around Matsuyama-machi/Heiwa-machi/Hamaguchi-machi
内容

 

長崎は、大型客船が1年を通して多く訪れるまちです。そこで、学生たちがチームを作り、外国人観光客に向けて道案内をしたり、お勧めスポットの紹介などを行うボランティアを定期的に行っており、今回は韓国のGP留学生が2名参加しました。

留学生たちは特に日本の観光客の方に対して敬語を使って話しかけることに苦戦する場面もありましたが、同じボランティア仲間の日本人学生らに教えてもらいながら活動することで、彼らとの親睦が深まりました。また、この活動を通して改めて自分が住む長崎についての知識も広げることができたようです。というのも、この日は奇しくも、原爆犠牲者の慰霊、鎮魂、追悼のため、多くの日本人が浦上の平和公園付近を訪れる毎月9日のその日。歴史の重みを肌で感じ、学ぶ機会にもなりました。

 

Nagasaki ports have been bustling with foreign cruise ships and passengers throughout the year, thus Nagasaki University students have taken a lead to team up volunteer corps to welcome foreign tourists. Its activity has been run regularly and varies; showing where travelers want to go, recommending sightseeing places, and such. Then for this month, 2 Korean students of GP joined in the corps.

They had, at first, struggled with talking to tourists especially in terms of Japanese honorifics, which made them keenly feel performing “omotenashi” is quite difficult in the aspect of language. But furthermore, this was a golden opportunity for them to build friendships with Japanese fellows and deepen the knowledge on Nagasaki. For the volunteering day was unexpectedly corresponded to the “Day 9,” when many Nagasaki citizens visit and gather around the Peace Park for the monthly memory service for bomb victims, volunteer students felt its history, which was a meaningful hands-on experience indeed.

 

南部 北部 共修 

プレゼンテーション力養成講座

日程
2019年6月9日(日)
場所
長崎大学 教養教育講義棟A-11,12講義室
内容

 前回に引き続き、「プレゼンテーション力養成講座」が6月9日(日)に行われました。2回目の内容は「言語スキルトレーニング~話の組み立て方・言葉遣い」「伝わるプレゼンテーションをするコツ」「論理的に話す技法」「プレゼンテーション実践」を主に参加学生たちはプレゼンテーションについて学びました。

 特に、「論理的に話す技法」については、相手に伝えたいメッセージは何か、をもとに話を組み立てていく方法を学び、簡潔にわかりやすく相手に伝えることについて勉強しました。話したい内容を模造紙に書き出したり表にしたりする作業から、伝えたいことが整理され、より具体的にわかりやすいプレゼンテーション力を身につけることで、新たな自身を見つけ出す良い機会となった学生もいたようです。

 本講座は、来る7月7日(日)開催の『第6回GETプレゼンテーション大会』(※)(以下「大会」という。)を支援する講座としてNICEキャンパス長崎で開講されているものなので、受講生の多くは6月23日(日)の予選会にプレゼンターとして出場、または、審査する立場として参加します。

 テーマは「COLOR」。

 これまでの授業での学びを生かし、それぞれが思い描く「COLOR」についてステージで熱く語ってくれることを願っています。

 

南部 協働 

<ボランティア>大中尾棚田の田植えをみんなで手伝おう!/Rice Planting Volunteer at "Oonakao Terraced Paddy Fields"

日程
2019年6月2日(日)
場所
長崎市神浦下大中尾町の棚田
内容

 「日本の棚田百選」に選ばれた大中尾棚田の田植えをみんなで行おう!ということで、大中尾棚田保全組合のご協力のもと、GP学生10名(日本人2名、留学生8名)を含む30人余の県下の大学生たちが、田植えボランティアに参加しました。

 参加学生らの日ごろの行いが良かったのか、前日まで雨の予報が出ていたにも関わらず、当日は太陽こそ現れなかったものの涼しい曇りの天候で、快適な田植え日和になりました。

 西洋圏からだけではなく、日本と同じ稲作文化のアジア圏から来ている留学生や日本人学生ですら、手で稲を植えるのは初めてという学生がほとんど。

 そのため、大中尾に到着してその雄大な風景にテンションがあがったものの、いざ田植えが始まると、泥に素足で入ることすら戦々恐々。稲の苗床から適量の稲束をほぐすのも、一苦労。それを真っすぐに一定間隔で植えていくことは、想像以上に難しかったらしく、組合や農家の皆さんに丁寧に辛抱強く教えてもらいながら、時には「もっと速く!日が暮れてしまうよ!」と叱咤激励される場面がありました。それでも若者ならではの要領の良さと体力で、すぐにリズムとコツをつかみ、午前中には、割り当てられていた水田全部を稲の苗で埋めつくすことができました。

 そのあとは、棚田を一望できる場所でお弁当を食べ、本来は午後に持ち越して再開する予定だった田植えが早く終わったこともあり、外海地区を探訪するプランに変更。

 サンセットロードをバスで走り、世界文化遺産に登録された出津集落にある出津教会堂を見学したり、遠藤周作文学館を擁する道の駅で物産品を楽しみながら海を眺めたりと、西海エリアを存分に満喫しました。

 自分たちの植えた苗が穂をつけるころ、「自分の手で収穫しに来たい!」と参加学生からたくさんの声が挙がり、それに応えて農家の皆さんも「ぜひ来てね」と歓迎してくださったので、それを楽しみに今日の思い出と経験を抱えて家路につきました。

 As per its kindness of Oonakao community and farmers’ union consisting of volunteer members who tackle to preserve its terraced rice paddy fields, nearly 30 university and college students throughout Nagasaki, including GP member fellows visited Oonakao to experience rice planting as a part of volunteering excursion. 

 Previously, the weather forecast was saying it was going to be rain on the day, but it turned out to be cloudy sky, which was the best for farming works; not too hot and not too cold.

 International participants were from among not only the Asian region but also the western countries such as Canada, Italy, and the Netherlands. It’s easy to imagine that planting rice by hand is challenging for people in western cultures but this was actually the first time for Japanese youngsters and those from other Asian countries to go through this traditional muddy work.

 First off, when they arrived at Oonakao by bus, panoramic landscape of many paddies terraced over terraced got them excited, but they soon turned to be upset and overwhelmed once planting orientation was given by farmers. Still, thanks to skilled rice planting masters, their gentle and thoughtful hands-on guidance teaching everything from A to Z, the youths got soon the hang of dealing with muddy and rice nursery. And voila, they completed all the paddies assigned in the morning.

 After enjoying all the attracting items such as fresh air, nice view, and tasty lunch bento box as well, being hard time for them to leave such a nice place, they headed the next destination, Saikai district, to explore nature and Christian culture.

 As the district bears many hidden Christian sites and many of churches located there has been designated by UNESCO World Cultural Heritage, the chartered bus took students to one of its most renowned church, “Shitsu Churchi.” They luckily had a lecture from volunteer female guide about the history of the church. Making the best use of extra time, they dropped in a roadside station where they could enjoy local specialties and sunset on the horizon.

 Given rice farming cycle, when fall comes, many volunteers will be called in again for harvesting. Participant students are surely looking forward to reap the exact rice they had just planted. Hopefully they all get together and reunion with farmers and people in Oonakao and blessed with good harvest!