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活動報告(2019年12月)
南部 協働
花丘町餅つき大会ボランティア
- 日程
- 2019年12月22日(日)08:30~14:00
- 場所
- 花丘集会所周辺
- 内容
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12月22日、花丘町自治会の餅つき大会に、GPからは3名の韓国人とベトナム人の留学生がボランティアとして参加し、会場設営や餅つき、ついた餅を丸めるといった作業のお手伝いをしました。
子ども達や高齢者が触れ合う機会が少なくなっている昨今にあって、こうして地元ならではの毎年恒例餅つき大会で、外国人を含む学生らも交えていただき、多様な年代の人と交流できる機会は本当にありがたいです。
年の瀬迫る寒い日曜日ではありましたが、ボランティア学生たちは、ほくほくとした気持ちで帰ってきました。
At the end of December, counting down on to the year-end, 3 international students from GP participated in the “Hanaoka-machi” community’s rice-cake pounding event, which is annually held and known as a valuable gathering for men and women of all ages in this local area.
Students did their best pounding sticky rice, and enjoyed interacting with locals by tackling hard work together and exchanging their cultures.
Thanks to all efforts of the event and volunteer host, the Hanaoka-machi neighborhood association, warm and cozy memories were happily brought to the young foreign fellows.
南部 学生自主企画活動
International Day(12月17日)
- 日程
- 2019年12月17日(火)18:00~19:00
- 場所
- 長崎大学文教キャンパス学生交流プラザ/Student Community Plaza, Bunkyo Campus
- 内容
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12月17日(火)に今年度最初のInternational Dayを開催しました!紹介してくれたのは中国・韓国・埼玉県出身の学生。
まずは、中国出身の留学生が、中国でのお正月の過ごし方について話をしてくれました。中国でも、日本の紅白歌合戦に似た番組があるとのことで、家族みんなで楽しく番組を見る習慣があるそうです。
また、韓国出身の学生は、自分の故郷の有名な観光名所を紹介してくれました。イルミネーションがきれいな街並みの写真がたくさん紹介され、新しい観光スポットを知ることができました。韓国の学生の話の中で一番驚いたのは、「韓国では1月1日にみんな一斉に歳をとる」という話です。誕生日に関係なく1月1日になるとみんな1才歳をとるそうで、そのため、12月31日の夜中になると19歳から20歳になる人たちがこぞって居酒屋に出かけ、店の前には行列ができるそうです。何ともおもしろい韓国ならではのお話に、聞いている学生たちも思わず「へぇ~!」と声が上がりました。埼玉県出身の学生は、地元の方言や最近話題になった映画などの話から自身の地元について話をしてくれました。埼玉県について知らない留学生がほとんどでしたが、これをきっかけに「埼玉県にぜひ行ってみたい!」という声も聞かれました。今回のInternational Dayを通して、プレゼンターは紹介をすることで改めて自分のふるさとについて見つめなおすことができたようですし、来場者は様々な地域の慣習や名所などについて知ることができ、新たな発見をたくさんすることができたようです。
2020年もGPではたくさんの活動を行っていく予定です。
今年一年、多くの方に関わっていただき、楽しく活動することができました。本当にありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いします!!“International Day” is one of popular programs which Nagasaki “Glocal” Alliance Project (GP) regularly holds. At this event, Japanese and exchange (international) students introduce their home countries or towns for a few minutes. Presentation style is all up to each presenter! Either way, this event always makes the audience students to feel like experiencing a virtual tour to various places around the world and across Japan!
Still, this year is a little bit an exceptional and its long-awaited “International Day”, which was the first time in the school year 2019 finally came into the light in December! Exchange students from China and South Korea volunteered to be presenters! Luckily enough, there was an extra summary introduction about Saitama by Japanese student!
First presenter, a female Chinese student, Li showed how Chinese celebrate New Year, most of which were quite same as Japan, especially Nagasaki. Given geographic perspectives and the historical background between PRC and the far-west land in Japan, Nagasaki, it’s natural that there’re similarities. Her presentation rather recognized us Japan got influenced a lot from the giant neighboring country when it comes to say classical and traditional customs.
Next came Son’s show time about South Korea, actually about his home, Gyeongju, to be precise. How many of you knew that it was the former Korean capital as ancient “Shilla”? Even though it’s a fresh new finding, you can tell that after seeing all those remarkable and outstanding temples and palaces including Buddhist arts and crafts. Son never forgot to emphasize, as an youngster indeed, that Gyeongju is not just an old town and added that it’s evolving to a fusion city stuffed to the gills with history and modern café.
As a bonus presentation about Saitama, Japan, Shogo Tanaka did good job spotlighting his place of birth to attract participant exchange students for whom it was almost first time for them to hear “Saitama”. Thanks to many “cool Japan” Saitama bears, such as manga cartoon and anime films, it was successful enough to make a good impression on everybody in the venue.
As always, each presentation has driven the audience to travel there to try many things from peculiar to staple ones! Seeing is believing. Why don’t you grab your passport and fly (You can just take yourself, as far as Saitama, even without your passport!)??
GP is looking forward to having you again in “International Day”! See you at next destination!!
南部 協働
観光客と交流しよう!長崎まちなか道案内隊ボランティア/Nagasaki Students Volunteer Guides
- 日程
- 2019年12月15日(日)09:45~12:00
- 場所
- 松山町、平和町、浜口町/Around Matsuyama-machi/Heiwa-machi/Hamaguchi-machi
- 内容
-
今回が今年最後の「長崎まちなか道案内隊」ボランティアとなりました。
一年間を通して行っているこのボランティア、今年最後の活動には5名の学生が参加したようです。
3年前に一人のGP参加学生が企画を立ち上げ、平和公園周辺を訪れる観光客に少しでも長崎での旅を快適に楽しく過ごしてもらいたいという思いで活動を続けてきました。その学生も4年生となり、活動できるのも残りわずかとなりましたが、最後まで参加学生とともに楽しく有意義にボランティアをしてほしいと思います。
<企画担当学生の感想>
観光客の人数が少なかったため、それほどたくさんは道案内はできなかったが、手書きで「道案内」と書いた紙を作ってくれたりと、参加学生さんがそれぞれ活動をしてくれたことがとても良かった。
南部 学生自主企画活動
GP Year End Party 2019 -Wishing You Happy Holidays!!-
- 日程
- 2019年12月12日(木)18:00~19:00
- 場所
- 長崎大学文教キャンパス学生交流プラザ/Student Community Plaza, Bunkyo Campus
- 内容
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12月12日(木)、長崎大学学生交流プラザでYear End Party を行いました!
まずは、日本人学生(企画委員)によるプレゼンで、「日本の年末年始にすること」や「お正月ならではの食べ物」などについて紹介しました。
「年末の恒例行事は大掃除!紅白歌合戦というとても有名なテレビ番組も見ますよ!」など、日本ならではの習慣について留学生も興味津々で話を聞いてくれました。
羽子板や福笑い、福袋に年賀状、おせちなどといった日本の伝統的なお正月の過ごし方、考えてみるとユニークなものが多いですね!プレゼンを聴いてそのおもしろさを再発見した日本人学生も多数いたようです。
そのあとは紹介したいくつかの遊びなどを体験しよう!とブースにわかれて活動しました。
「福笑い」「書初め(書道)」「かるた」
それぞれのブースで日本ならではの遊びに触れ合うことができました!
留学生の皆さんがかるたがとっても強く、GP企画委員はびっくり!しました。
最後は、冬休みの予定などについてカフェトーク をしながら楽しむことができました。
寒い寒い冬が来るけど、是非みなさん日本の冬を楽しんで欲しいです!
そして、12/17(火)は2019年最後のGPイベント【International Day】(※)を計画しています。
18:00~ 学プラで中国、韓国出身の留学生と埼玉県出身の日本人学生がそれぞれのふるさと紹介をしてくれる予定です。是非みなさん、お越しください! (GP学生企画運営委員2年)
On Thursday, 12th this month, GP held its “Year End Party”, involving several entertainments planned by GP driving committee member students in order for participants to enjoy Japanese-style festive season.
To name a few, a volunteer GP student leader disguised as Santa Claus gave brief presentation, at the beginning, about each styles and customs of how to spend festive holiday in Japan and some European countries. But as expected indeed, participant foreign students got all glued to slides and interested in when “Santa Claus” showed and explained how important New Year is for Japanese and its traditions; such as popular TV chanson show, New Year food “Osechi”, New Year ‘petit’ allowance “Otoshidama”, and kite-flying game, so forth.
How many can you name other more??
And for last half of the party, participants got mingled and enjoyed several stalls where they could experience Japanese-specific games played especially during New Year holidays throughout the land. Even though it should have been the first time for most of international fellows to try these games, they were pretty much fast-learners and rather beat Japanese buddies! Hat off to them!!
GP hopes each one of you have a wonderful holiday and great coming new year. Oops, wait a sec by then, you cannot miss GP another event waiting next week, yes, “International Day(*)”!!
This is going to be the last GP event for the year 2019. We would love to have you again and wrap up this year together with many finds you’d never known, like attractions of China, South Korea, and Saitama prefecture in Japan!! See you soon! (Japanese female sophomore student of GP Students Driving Committee)
南部 学生企画運営協議会
長崎県次期総合計画策定に向けた意見交換会
- 日程
- 2019年12月8日(日)
- 場所
- 長崎大学教育学部6階633室
- 内容
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12月8日、令和3年度からスタートする次期総合計画の策定に際し、次代を担う高校生や大学生の視点を積極的に反映したい、との県からの要望を受けて、学生企画運営協議会メンバーを中心に意見交換会を行いました。
まず、各学年で話し合った長崎の「課題」や「強み」について考えを発表し、それをもとにした解決策についての提案がありました。
その中には、「空き家や坂、高齢化といった従来の課題をうまく組み合わせつつメリットを生かすことで、住みよい空間を創れないか。」「若い時には県外に出たい!という長崎県外の若者の興味を長崎県に向けることはできないか。」「まずは長崎に愛着を持ってもらうために、人や地域が交流し体験を通して長崎が本来持っている魅力を発信することができるのでは?」などといったものがあり、参加者はそれぞれの提案について自分なりに考えました。
そしてその後、県庁職員の方々を交えて意見交換をしました。長崎県のことについてわからないことを職員の方に聞きつつ、大学生の考える長崎についての想いや要望等を出しました。また、県職員の方々も大学生の意見を受けてそれぞれの想いを話し、お互いに考えを共有しました。
最後の感想では、話し合うことでお互いに知らないことや価値観の違いについて理解することができてよかったという意見も聞かれ、貴重な意見交換会となりました。
大学生にとっては、長崎の県政に触れることで自分の生活や今後の生き方などについても考える機会となったことでしょう。また、長崎県の、若者の声を県政に積極的に取り入れて改革していく姿勢をこれからも私たちは応援していきたいと思います。
南部 協働
SANTA RUN IN NAGASAKI 2019ボランティア/Volunteer for “SANTA RUN in NAGASAKI 2019”
- 日程
- 2019年12月1日(日)08:30~15:30
- 場所
- 中央公園(長崎市賑町5-100)/“Chuou” Central Park (Nigiwai-machi 5-100, Nagasaki city)
- 内容
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長崎の青年会議所が毎年開催している、病気と闘う子どもたちへのチャリティー型イベント、「サンタ・ラン(SANTA RUN)」が行われ、参加者が無事にスタートからゴールまで完走できるよう、コース上での誘導や応援の声掛けを行う等、GPからも数名の学生がボランティアとして活動しました。
12月らしい肌寒い一日でしたが、お天気に恵まれ、走者(本イベントでは、「歩く」のももちろんOK!)としてたくさんの家族連れや若者が参加し、長崎市繁華街一帯はサンタの格好をした人々で華やぎました。もちろんボランティア参加学生らもサンタの装いでイベントの運営をお手伝い。本イベントのボランティア活動は、毎年学生らに人気で、ボランティア参加をリピートする学生もいれば今年が初めてという学生を含め、60名近くの学生が参加。なんとなく「面白そうだから」「友人に誘われて」という理由で参加を決めた学生の多数は実際に活動してみて、クリスマスの時期も病院で闘病している子どもがたくさんいるという現実に思いを致せることや、間接的だとしてもそういった子どもたちを笑顔や元気にするお手伝いができたことに深い意義を感じ、「ただ楽しい」以上のものをそれぞれに掴んだようです。
多くの人を巻き込み、楽しみながら社会の役に立てるという大規模なイベントの中でも成功している一例が本イベントと言えるかもしれません。闘病中の子どもたちの笑顔が増えるよう、来年も再来年も続いていってほしいです。
【参加学生からの感想】
長崎大学の留学生として、長崎の地域社会で行われている色々な活動に関わり、長崎市民の生活の一部を体験したくて、参加しました。 ~(中略)~ 僕ができることで長崎の人たちの役に立ったり、逆に、頑張っている子供たちのおかげで自分にとっても、力になりました。(韓国人男子留学生)
南部 協働
シバヤギ交流会受付ボランティア/”SHIBA-YAGI Goat” Gathering Event Volunteer at Nagasaki Sotome Area
- 日程
- 2019年12月1日(日)
- 場所
- 出津地区公民館/Shitsu District Community Center
- 内容
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長崎の西の果て、外海にある出津(しつ)地区では、長崎県が原産とされる在来種の「シバヤギ」を活用したまちづくりを行っています。
年の瀬も迫る12月初頭、地元NPO団体がシバヤギの繁殖や飼育者らとの交流会を開催することになり、GPから3名の留学生がボランティアとして同会の受付のお手伝いをしました。
母国オランダの実家でヤギを飼っているという女子留学生は長崎固有種のシバヤギに興味を抱いたこともあって参加。当日、残念ながら会場にシバヤギが登場することはありませんでしたが、外海の雄大な景色と地元参加者の優しさに触れて、遠路はるばる路面電車やバスを乗り継いで往復した甲斐があったようです。
Do you know there’s an unique indigenous “capra” (so to speak ‘goat’) which is a native goat and traditionally breed in Nagasaki? It’s biologically and locally called “SHIBA-YAGI.”
“Shitsu Community Development Council,” which tackles to liven up the community around Sotome area through various activities of ecology & environment regularly holds meetings where Shiba-yagi breeders, keepers, and anyone who is interested in getting them can exchange and interact.
In the beginning of December, 3 international students from GP went all the way to Sotome area, the far west of Nagasaki to help running the meeting. One of them, from the Netherlands, participated in this volunteering activity as recalling goats her family has raised in her home town. At last, there were no Shiba-yagi, which was pity for her but the magnificent scenery of west end Nagasaki’s landscape and mingling with big-hearted locals were much enough to pay off volunteer students efforts.