HOME > 活動報告(2020年09月)

活動報告(2020年09月)

南部 北部 共修 

グローカルリーダー育成基礎講座~基盤となる力とその育成~

日程
2020年9月26日(土)~9月27日(日)
場所
長崎大学、サテライト長崎会場(大波止ビル7F)
内容

9月26・27日大波止ビルで「グローカルリーダー育成基礎講座~基盤となる力とその育成~(※)」が行われました。

(※)単位互換制度NICEキャンパス長崎のコーディネート科目です。

当初、合宿型による2日間の講義を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策によりサテライト長崎会場の大波止ビルにて2日間の授業が行われました。 

外部からグローバル人材、また、地域人として県内企業やNPO、教育現場で活躍する関係者4名(※1)を講師に招いて、それぞれが求める資質や能力について講演いただきました。 講師の方々からは、「学んだことを活用し、新たな価値を創造する力」、「考え・意見を発信し、他者 に影響を与える力」や「人をその気にして巻き込んでいく力」などが大事であり、課題は町中にたくさんあるので地域の方とつながって自分のできるところからやっていくことなどの話をたくさんしていただきました。 

続いてのグループ協議では、各テーブルに講師も交え、講師の知見や経験談により深くふれて刺激を受けた学生たちは「グローカル人材に必要なもの」という内容での意見を活発に交換していきました。 

2日目は、1日目の協議を振り返りながら、プレゼンテーション大会での「途中企画」についてグループ協議を行いました。 途中、昨年度だされた「途中企画」と「自主企画」の内容について、実際に対応した学生より紹介があり、その後のグループ協議において大いに参考になりました。 引き続きグループ協議があり、代表による発表も行われました。 

今回は、昨年度実施したような合宿形式ではなかったことが残念ではありましたが、2日間の授業でより多くの情報収集と活発な意見交換をとおして「グローカルリーダー育成」に向けての学生の意識もさらに高めることができました。 

次回10月10日からはプレゼンテーション大会へ向けた実践です。 

 

(※1)外部講師(敬称略) 

・鯖江 康裕   ㈱SABA設計 

・岩本 論    つくるのわデザイン斜面地・空き家活用団体 

・一ノ瀬 憲二  県立長崎東高等学校 

・安永 友紀   ブルーライト in かわたな(川棚町役場)

 

南部 学生自主企画活動 

[キャンドルナイト]に向けてLEDキャンドルを作ろう‼/GP Get-together: Let’s Meet and Exchange over Making LED Paper Candles!!

日程
2020年9月18日(金)17:00~18:00
場所
長崎大学学生交流プラザ/Student Community Plaza in Nagasaki Univ
内容

9月18日、「キャンドルナイトボランティア」で飾るためのLEDキャンドルをGPメンバーで制作しました。

これまでオンライン中心でカフェトークをしたりディベート大会をしたりしていましたが、今年度初めての対面でのイベントをみなさんとても楽しみに参加してくれました。

コロナ感染防止対策をしながらの活動のため、制約される部分もありましたが、やはりみんな対面での活動を待ちわびていたようです。

距離を保ちつつ、消毒など注意しつつ、適度に会話も楽しみながらキャンドルを作りました。

 

この、「キャンドルナイト」というイベントは、コロナや災害などで続く暗いニュースの中、長崎の大学生が長崎の地から少しでも世の中を明るく照らし、若者の力で未来を明るくしよう!という目的のもと、長崎県内の学生ボランティアを支援する「やってみゅーでスク」が企画したものです。

その趣旨を理解し、参加者はそれぞれの想いを和紙に書きました。

「早くコロナが収まって留学に行けますように」「長崎・世界中に笑顔の花が咲きますように」「韓国料理が食べたい!(韓国留学生)」など、たくさんのメッセージやイラストで各自の想いを表現していました。

 

最後に、テストとして実際にライトアップした時にはその幻想的な光景に参加者から歓声が上がりました。

 

本番は10/9(金)!長崎県内のいくつかの大学を中継でつなぎ、ライブ配信でその様子をみなさんにお伝えします。どうぞお楽しみに!

 

On September 18th, GP successfully held the long-awaited offline event for the first time since almost half a year.

Under the continuing severe situation in which large scale gathering have become a relic of a pre-Covid-19 era, we struggled if we should go on or give up on taking place the event up until the last minute. However, many voices of both Japanese and international GP student members claiming for their “online fatigue” had not been overlooked anymore. Therefore, we thoroughly got everything ready in order to take all the precautions to prevent infection such as avoiding 3Cs, so that much less buzz during the event than GP’s usual offline gatherings, which was quite sad. After all, all participants took full advantage of this opportunity to build the new friendship respectively.

 

This gathering event was planned originally from the requests from GP’s affiliated organization, “Nagasaki University’s Volunteer Support Center -Yattemyu Desk”, who is responsible for the “Candle Night Across Nagasaki(*)” which will be held on October 9th. 

 

Participants enjoyed mingling over making LED candle filled with each individual’s wish and hope as well as their creativity. 

 

Even though online chat or digital art have become the “new normal” in the viral infection era, offline interaction and hand-made candles could always be the last resort to bring everyone smiles. This is all we learnt from this precious face-to-face get-together.

 

*Candle Night Across Nagasaki:

All the university/college students in Nagasaki will be connected online (ZOOM) and lit up LED candles at each site at the same time in the evening on Friday, October 9th. ZOOM streaming will be aired on Youtube as well so that Nagasaki’s youngsters beyond cities, sex, nationalities will build a bridge around Nagasaki with a sign of solidarity in a show of hope against Covid-19 pandemic.