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活動報告(共修)

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グローカルリーダー育成基礎講座~基盤となる力とその育成~

日程
2019年6月22日(土)
場所
長崎大学 教養教育講義棟A-11,12講義室、中部講堂
内容

 グローカルリーダー育成基礎講座の2回目となる22日の講座では、「リーダーとしての話し方」「聴衆を引き込むプレゼン力」などについて講義を受けました。

 話す立場や目的によって、話の組み立て方を工夫することの大切さや、その方法、リーダーの立場で話す場合のポイントなどを、具体的に演習を交えながら学びました。

 本講座は、7月7日に行われるプレゼンテーション大会(※)と連動しているため、学生たちは、早速演習で「プレゼンテーション大会に観客を呼び込むために」というテーマについて話を組み立てました。

 去年の例を入れたり、具体的な数字を入れたりしながら、フローチャートに従って話の流れを組み立てることで、情報を正確に、一番伝えたいことを強調して話を組み立てることができることを学びました。

 午後からは、プレゼンテーション大会予選会のリハーサルを行いました。

 まずは各部署で連携を取り合いながら当日の動きについて確認をしました。実際に機材を動かしたり、当日の流れを確認したりする中で、足りない部分が明確になり、問題解決に奔走する学生たち。

 各自の動きが当日の大会運営にどう関わってくるのか、またそれが本選にどのようにつながるのか、についても考えながら準備を行い、本日の講座は終了しました。

 

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プレゼンテーション力養成講座

日程
2019年6月9日(日)
場所
長崎大学 教養教育講義棟A-11,12講義室
内容

 前回に引き続き、「プレゼンテーション力養成講座」が6月9日(日)に行われました。2回目の内容は「言語スキルトレーニング~話の組み立て方・言葉遣い」「伝わるプレゼンテーションをするコツ」「論理的に話す技法」「プレゼンテーション実践」を主に参加学生たちはプレゼンテーションについて学びました。

 特に、「論理的に話す技法」については、相手に伝えたいメッセージは何か、をもとに話を組み立てていく方法を学び、簡潔にわかりやすく相手に伝えることについて勉強しました。話したい内容を模造紙に書き出したり表にしたりする作業から、伝えたいことが整理され、より具体的にわかりやすいプレゼンテーション力を身につけることで、新たな自身を見つけ出す良い機会となった学生もいたようです。

 本講座は、来る7月7日(日)開催の『第6回GETプレゼンテーション大会』(※)(以下「大会」という。)を支援する講座としてNICEキャンパス長崎で開講されているものなので、受講生の多くは6月23日(日)の予選会にプレゼンターとして出場、または、審査する立場として参加します。

 テーマは「COLOR」。

 これまでの授業での学びを生かし、それぞれが思い描く「COLOR」についてステージで熱く語ってくれることを願っています。

 

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プレゼンテーション力養成講座

日程
2019年6月2日(日)
場所
長崎大学 教養教育講義棟A-11,12講義室
内容

 

  6月2日(日)、単位互換制度NICEキャンパス長崎のコーディネート科目として「プレゼンテーション力養成講座」が行われました。

  講義の最初は自己紹介から。自己紹介はセルフプレゼンテーションで、いろいろな場面で行う機会があります。話す内容を限定した自己紹介を行い、その時、相手に与える印象について話し合いました。

  それから「言語スキルと非言語スキル」についての講義でした。

  プレゼンテーション力は、大学生活だけではなく、社会人になってからも必須の力となっています。それを大学生の間に身につけることは大事な学習の一つと言えるでしょう。授業の最後には、実践として自己PRを行う時間も設けられ、即実践できる技術や知識を得られた一日となったようです。

  また、中には、7月7日(日)に開催される『第6回GETプレゼンテーション大会』(※)の予選に出場することを決意した人もいます。

  同大会を含めた全4回の講義を終えるころには、全員が体系的にプレゼンの知識を身に付け、今後の様々な場面を乗り越えるための自己表現力が育っていることと思います。

 

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グローカルリーダー育成基礎講座~基盤となる力とその育成~

日程
2019年5月18日(土)~5月19日(日)
場所
長崎大学、サテライト長崎会場(大波止ビル7F)、日吉自然の家 
内容

まず18日(土)は、10:30~16:00の間、サテライト長崎会場の大波止ビルにて授業が行われました。

 

外部からグローバル人材、また、地域人として県内企業やNPO、教育現場で活躍する関係者4名(※1)を講師に招いて、それぞれが求める資質や能力について講演いただきました。

講師の方々からは、「まずはいろんな人と関わり、視野を広げて興味を持つことが大切である」、「ちょっとした勇気や笑顔は人に伝染し、必ず仲間は集まる!」といった心強いメッセージとともに学生たちの背中を押してくれるようなお話をたくさんしていただきました。

続いてのグループ協議は各テーブルに講師も交え、講師の知見や経験談により深く触れて刺激を受けた学生たちは、「グローカルリーダーとしてこうなりたい」「こうあるべき」という意見を活発に交換させました。

 

夕方には、その晩の宿泊所となる日吉自然の家に移動し、夕食をとって授業再開!

共修事業の一環として6月23日(予選)と7月7日(本選)に開催されるプレゼンテーション大会(※2)で実施する企画について検討し、提案したところで1日目が終わりました。

 

2日目は、1日目の企画検討の続きをグループごとに行いました。また、今後、自分が企画し、実現したい「自主企画」について各自で考え、実施に向けた検討をそれぞれが考えました。

 

この2日間で、プレゼン大会の企画についての協議、グローカル人材を目指した企画立案など、ミクロ、マクロ両方の視点から現状分析をした上で、提案やグループ内での意見の調整、検討、そして発表を行うという、実践的な演習が行われました。

合宿形式での授業ということもあり、寝食を共にしてすっかり意気投合した受講生たち「グローカルリーダーを目指す同志」意識もしっかり育まれました。

 

いよいよ次回6月22日からはプレゼンテーション大会へ向けた実践です。

 

 (※1)外部講師(敬称略)

・安永 友紀   ブルーライトinかわたな(川棚町役場)

・岩坪 正裕   県立長崎東高等学校

・境 宗徳    長崎大学地方創生推進本部

・鯖江 康裕   (株)PAL構造 建築設計部

 

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「グローカルリーダー育成基礎講座」~基盤となる力とその育成~ ⑤

日程
2018年7月28日(土)
場所
サテライト長崎会場(大波止ビル7F)
内容

 

本講座の最終回は、場所をサテライト長崎会場(大波止ビル)に戻して行われました。

 

まず、共修事業として7月8日(日)に長崎大学で行われた「第5回GETプレゼンテーション大会」本選(※)の運営を振り返って、代表の2名が総括を発表しました。

プレゼンターや観客、スタッフから高い満足度を得たことから、GP学生スタッフであり本講座の受講生が掲げてきた「プレゼンターが自分の思いを発信するために」という開催目的が達成できたという報告がありました。

前年度大会の反省を生かして今回の大会で工夫したり新しく取り組んだこともありましたが、開催当日までに様々なハプニングや困難もあったようです。本大会のプレゼンテーションテーマは「Adversity(逆境)」でしたが、運営側の学生らにとっては本大会の企画・運営がまさに逆境だったのかもしれません。それらを乗り越え、「本大会の運営を通して身に付いた力」として、「①速い判断で指示する力」「②自分で判断して積極的に行動する力」「③一度立ち止まって意見を出し合い、協力する力」が挙げられました。大学生なので決してスマートではなく、じたばたもがきながらではありましたが、当日まで全力でやりぬいたことが伝わってきました。

 

総括発表の次は自主企画の発表です。

受講生それぞれが、プレゼンテーション大会の運営、準備に日々関わりながら、グローバルな視点で地域における課題を捉え、解決していくための企画を練ってきました。代表して2名の学生が各々に企画の概要を発表してくれました。

1人は、「地元の食材と人」と「世界の郷土料理と食文化」をつなげることを目的としたGLOCAL COOKING DAY開催を提案しました。長崎で古くから栽培されてきた「新長崎長茄子」や、漁獲量を誇る長崎県産真鯛に着目した例も紹介されました。

もう1人の企画は、長崎の田舎にある美味しいお店を日本人、留学生を問わず大学生が評価したり投稿したりできるサイトの立ち上げなどによって、隠れた名店やグルメのPRにつなげ、地域の活性化を図るというものです。

 

そのあとは、2グループにわかれて、グループ内で、1人ずつプレゼンテーション大会に関わっての自己反省や気づき、自分の自主企画の披露がありました。最後には各グループに同席していただいた外部講師から助言や感想など、フィードバックをもらいました。

 

本講座はグローカルリーダーになるための基礎固めとして行われ、今回で全課程は終了となりました。土台がようやく出来たところで、骨組みを作り始めるという次の1歩を踏み出すのは受講生各人次第です。これまでにない急速な変化を伴う社会で、自己を見つめ、他を受容し、つなげて協働していく。容易ではないかもしれませんが、踏み出し続けていってくれることを期待します!

 

※下記リンクにて、同大会における本講座受講生を含むGPスタッフの運営の様子や本選の概要をご覧いただけます。

 

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プレゼンテーション力 養成講座 ④

日程
2018年7月8日(日)
場所
長崎大学スカイホール
内容

 

プレゼンテーション力 養成講座も、いよいよ第4回目、最終講義となりました。

 

前回の講義では、長崎大学内で開催された「第5回GETプレゼンテーション大会」予選会(※)を観覧し、16名の学生プレゼンター(内10名は本講座受講生の中からの出場)のプレゼンを審査するという、評価方法の実践を行いました。

 

今回は同大会の本選が開催されたのに合わせて、本選出場を果たしたプレゼンターのプレゼンを観覧し、再び審査するという内容です。しかし、プレゼンターのプレゼン持ち時間が予選会の時の各自2分から、本選では5分に拡大したり、予選会から本選までの2週間の間にプレゼンターがさらに練習と準備を重ねて内容を充実させたこともあり、どのプレゼンも発想に圧倒されたり、表現力にひきこまれるものばかりで、なかなか難しい審査を余儀なくされたようです。

 

ちなみに、予選会を勝ち抜いた6名のプレゼンターには、本講座受講生からなんと3名がファイナリストとして登場しました。審査する立場として客席に座った受講生らは、ともに学んだ仲間を応援しつつ、講座で学んだプレゼンの評価基準に則って、冷静かつ論理的に審査し、実践的学習を通して「プレゼンテーション」について学びました。

 

■「第5回GETプレゼンテーション大会」本選出場ファイナリスト(発表順)

・洪恩穂(HONG EUN SOO)/長崎国際大学

・目代実穂渚(Mihona Mokudai)/長崎国際大学

・上妻裕子(Yuko Kozuma)/長崎大学 ※本講座受講生

・于曉雯(YU XIAOWEN)/長崎大学

・金白燮(KIM BAEK SUB)/長崎国際大学 ※本講座受講生

・直塚大成(Taisei Naotsuka)/長崎大学 ※本講座受講生

 

互いに切磋琢磨してプレゼンテーション力を身につけてきた4回の講座もこれにて終了です。みんなが残りの学生時代やそのあと社会に出てからも、自分の存在や意見を周りにどんどんプレゼンしていってくれることと期待します!

そして、最優秀賞に輝いた金白燮さん、おめでとうございました!

 

■下記リンクにて、本選全体の概要、様子をご覧いただけます。

 

 

  • 世界的人気ゲームを題材に使った斬新なプレゼンを発表する受講生プレゼンター

    世界的人気ゲームを題材に使った斬新なプレゼンを発表する受講生プレゼンター

  • ルーブリック(審査基準)に則って、プレゼンターを評価する受講生

    ルーブリック(審査基準)に則って、プレゼンターを評価する受講生

  • 6人6通りの「逆境」をプレゼンしたファイナリストたち。受賞した人も逃した人も皆晴れやかに

    6人6通りの「逆境」をプレゼンしたファイナリストたち。受賞した人も逃した人も皆晴れやかに

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「グローカルリーダー育成基礎講座」~基盤となる力とその育成~ ④

日程
2018年7月8日(日)
場所
長崎大学スカイホール等
内容

 

本講座の第4回目は、共修事業「第5回GETプレゼンテーション大会」本選会本番の運営です。

 

2週間前の予選会での学びや反省、気づきを生かして、各自の役割、任務に就きました。

さらに予選会と違って本選の今回は一般公開とし、観覧者を公に募ったために、大学生や高校生、メディアなど多数の来場者を迎えることに。また、予選会を勝ち抜いた精鋭プレゼンターの緊張もさらに高まり、「授業だから」という意識より「絶対成功させるぞ」との気合十分でそれぞれが臨みました。

 

結果、総勢230名が来場しましたが、大きなトラブルなく、最後まで各担当部署で綿密に連携をとりながら運営を終えることができました。

 

予選会同様、積極的な発言や、スケジュール管理、課題解決に向けての取り組み、組織全体の調整などが求められる実践型の講義となりましたが、まちがいなく予選会よりもそのリーダー性の資質を高める機会になったことと思います。

 

※下記リンクにて、本講座受講生を含むGPスタッフの運営の様子など、本選全体について、ご覧いただけます。

 

  • 担当部署ごとに入念な打合せ

    担当部署ごとに入念な打合せ

  • 主体的に動いて運営を支えます

    主体的に動いて運営を支えます

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「グローカルリーダー育成基礎講座」~基盤となる力とその育成~ ③

日程
2018年6月24日(日)
場所
長崎大学スカイホール等
内容

 

本講座の第3回目は、いよいよ、共修事業「第5回GETプレゼンテーション大会」予選会本番の運営でした。

それぞれが運営部、企画部、広報部、渉外部に属し、当日までの役割を遂行し、当日の任務に就きました。

当日までの期間と当日において、積極的な発言や、スケジュール管理、課題解決に向けての取り組み、組織全体の調整など、どこまで発揮・達成できたのか。

予選会自体は恙なく、大盛況で終えましたが、7月8日(日)の本選(本講座第4回目)の企画、運営に向けてそれらをしっかり自己評価する機会となりました!

※下記リンクにて、本講座受講生を含むGPスタッフの運営の様子など、予選会全体について、ご覧いただけます。

 

  • 企画運営力を発揮する初めての大きな場。5月の合宿講義や前日のリハで得た気付きや力を全開に!

    企画運営力を発揮する初めての大きな場。5月の合宿講義や前日のリハで得た気付きや力を全開に!

  • 無事、予選会終了。しかし2週間後に本選が待ってます。今日の学びをさらに生かそう。

    無事、予選会終了。しかし2週間後に本選が待ってます。今日の学びをさらに生かそう。

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プレゼンテーション力 養成講座 ③

日程
2018年6月24日(日)
場所
長崎大学 教養教育講義棟A-11,12講義室
内容

 

プレゼンテーション力 養成講座の第3回目は、午前中に「非言語スキルトレーニング~表情・ジェスチャートレーニング、ボイストレーニング」、「上手いプレゼンテーションとは?」、「プレゼンテーション評価の仕方」について講義があり、午後から同じ長崎大学内で開催された「第5回GETプレゼンテーション大会」予選会(※)を観覧しました。そして、同大会に出場した16名の学生プレゼンターのプレゼンを審査するという、評価方法の実践を行いました。

 

もちろん、同大会には、本講座受講生の中から10名がプレゼンターとしても参加し、彼らもこれまでの講座で学んだことを生かして、「伝える」「自己を表現する」という実践の場になりました。そしてこの10名の中から3名が7月8日(日)開催の本選に勝ち進みました!

 

  • ルーブリック(審査基準)に則って、プレゼンターを評価する受講生

    ルーブリック(審査基準)に則って、プレゼンターを評価する受講生

  • 講座担当教員がプレゼンターとして出場する受講生に本番前のアドバイス

    講座担当教員がプレゼンターとして出場する受講生に本番前のアドバイス

  • 講座で学んだプレゼンの様々なスキルを使ってメッセージを届ける受講生プレゼンター

    講座で学んだプレゼンの様々なスキルを使ってメッセージを届ける受講生プレゼンター

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「グローカルリーダー育成基礎講座」~基盤となる力とその育成~ ③

日程
2018年6月23日(土)
場所
長崎大学スカイホール等
内容

 

本講座の第3回目は、グローカルリーダーに求められる資質のひとつである「伝える力」を鍛えることを目的とし、同じくNICEキャンパス長崎で開催されている『プレゼンテーション力  養成講座』(※)を担当している教員より、プレゼンテーション力を強くする方法について講義が行われました。

 

次に、翌日24日に開催される「第5回GETプレゼンテーション大会」の予選会リハーサルを行いました。プレゼンターらのリハーサルは当日の午前中なので、このリハーサルは企画・運営を担う側の細部調整、設営、進行確認です。学生それぞれが、本番に備えて自身の役割や業務を明確に認識し、「どのように企画・運営に関わるべきか」を常に留意して取り組むことが求められる実践トレーニングとなりました。

 

  • 審査員や観覧者の審査点数を集計する担当スタッフ。間違いが許されないので準備に余念なし!

    審査員や観覧者の審査点数を集計する担当スタッフ。間違いが許されないので準備に余念なし!

  • 観覧者の受付スペースも設営を万全に。担当みんなで手順確認もしっかりと。

    観覧者の受付スペースも設営を万全に。担当みんなで手順確認もしっかりと。

  • 予選会本番を想定し、何度も何度も運営上の細かい点を確認しました。

    予選会本番を想定し、何度も何度も運営上の細かい点を確認しました。