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活動報告

南部 協働 

V・ファーレン長崎ホームゲームスタッフボランティア/V Varen Nagasaki Home Game Staff Volunteer

日程
2018年10月21日(日)
場所
トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)
内容

  21日は、ジュビロ磐田との試合で、ホームゲームスタッフとして4名の留学生がボランティアに参加しました。
  当日は、来場した子どもたちと一緒に「みんなで作ろう快適スタジアム」というイベントに参加し、留学生の立場から、「外国の方にとっても快適に過ごせるスタジアムってどんなものだろう?」と考え、各国言語に翻訳された看板の設置などをお手伝いしました。
  また、試合開始前には、グラウンドに立ち、韓国語や中国語での通訳などもさせてもらい、普段できない貴重な体験をたくさんすることができました。

  地域が一丸となって地元のチームを応援する姿も、留学生には新鮮に映ったようで、長崎県民の情熱を感じたボランティアでした。

 

5 international students of GP participated in as V Varen Nagasaki home game staff volunteers on the 21st. 

They played an active role of helping creating multilingual signs in order to make the stadium visitor-friendly as we see the trend of increasing number of non-native Japanese residents across Nagasaki and are aiming to welcome many more foreign tourists towards the 2020 Summer Olympics and Paralympics in Tokyo.

Besides staff volunteers, a lot of children also joined this initiative, so it was a good opportunity for students to interact with kids in Japanese. 

Moreover, they fortunately stepped in the soccer pitch with kids before kick-off, and delivered the announcement of spectator guidelines in Chinese, English, Japanese and Korean.

 

Once the game started, not only big plays but also the enthusiasm of each supporter and spectator circulated around the stadium, which thrilled students a lot!!

 

南部 学生自主企画活動 

後期新入留学生歓迎!Join us for GP Welcome Party! (10月10日/10th Oct.)

日程
2018年10月10日(水)18:00~19:00
場所
長崎大学学生交流プラザ/Student Community Plaza, Nagasaki Univ.
内容

Welcome to Nagasaki!!
  今秋も長崎大学にたくさんの留学生が来てくれました!彼らを歓迎するイベント、Welcome Partyを学生企画運営協議会メンバーが企画し、当日は90名強の学生が集まってくれました。
 長崎に来て全てが初めての留学生。まずは長崎の紹介を日本人学生が行いました。ちゃんぽんやカステラといった食べ物から眼鏡橋などの有名な観光地、そしてこれからの季節にあるお祭りについてなど、学生たちが考える「長崎といえば!」をたくさん集めて紹介しました。
 そのあとはテーブルごとに自由にトークを楽しみました。「なぜ長崎に来たの?」「大学ではともだちできた?」「あなたの国の有名な観光地は?」など、思いつくままにいろんな話題に花が咲きます。
 英語で一生懸命自分の話を伝えようとがんばる日本人学生の姿や、自国で学んだ日本語力を発揮しようと話しかける留学生の姿がたくさん見られ、1時間ほどの交流ではありましたが、中身の濃い楽しい時間を過ごすことができました。

 これからのGPの活動に、留学生のみなさんがどんどん参加してくれることに期待します!
 また、この出会いがこれから始まる長崎での生活に花を添えてくれることを願いつつ、大盛況で会は終了しました。

 

Excited about attending Nagasaki University? NU greatly welcomes new coming international exchange students for this fall semester! And it was GP members, who were more thrilled to meet newly joined foreign fellows and planned to throw “GP Welcome Party”! As it turned out, over 90 students got to meet together in a venue!!

 

As for kicking off the fest, a Japanese leader member of GP had a brief introduction of Nagasaki, such as staple foods and tourist attractions, which may catch some of international fellows’ fancies.

 

Following that, participants were split into some groups and given time to enjoy chatting over some snacks and drinks around each table. 

 

GP hopes the party helped all students, especially foreign buddies, meet new people, and relive stress and anxiety from new life in Nagasaki.

Furthermore, it is grateful if this kind of get-together event of GP successfully drove all fellows to look forward to joining in future GP initiatives!

 

Let’s mingle again and learn more about Nagasaki with all points of views from each backgrounds!!

 

  • たくさんの人が集まってくれました!

    たくさんの人が集まってくれました!

南部 学生企画運営協議会 

県南地区学生企画運営協議会(合宿会議)

日程
2018年10月7日(日)~10月8日(月)
場所
国立諫早青少年自然の家
内容

 10/7(日)~8(月)の連休を利用して、学生企画運営委員会県南地区合宿が行われました。
 場所は諫早青少年自然の家。
 午前中のレクリエーションでは、後期に企画予定のスポーツイベントを想定し、担当者がミニ運動会を実施しました。障害物リレーや玉入れなど、参加者と運営側の両方を経験し、どうやったら楽しくスムーズにイベントが行えるか、それぞれにヒントを得たようでした。
また、その後行われた1年vs.2・3年のバレーボールでは、お互いに「負けたくない!」と対抗心に火がつき、たいへんな盛り上がりとなりました。みんなで汗を流し、一気に打ち解けたメンバーたち。これからの合宿が更に楽しくなる予感のするレクリエーションでした。
 午後は、午前中のレクを通して出た検討事項をもとにスポーツイベントについて話し合ったり、先生の講義を聞いたりして、これからの自分たちの活動についてもう一度考える時間となりました。
 そして!お待ちかねの夕食!野外炊飯でパエリアを作りました。
 薪を割り、火をつけて調理する、そんな体験はめったにできない貴重なもので、煙に顔をしかめつつ全員で協力して夕食を作りました。
 しっかりとレシピを読んで慎重に調理をはじめる班、自分たち流にアレンジし、材料の良さを引き出そうと工夫する班、いろいろありましたが、できあがったパエリヤは、どの班も大満足の味!材料は同じでも、班によってちょっとずつ違う味も楽しみつつ、ワイワイとあっという間に終了!盛り上がった状態で活動はランタンナイトへと移りました。
 そのランタンナイトでは、普段GPの活動について思っていることをみんなで話し合おう!と、車座になり全員で意見を出し合いました。
 ぼんやりとしたランタンの明かりにみんなの心もほぐされたのか、どんどんと突っ込んだ意見交換が行われ、GPへのそれぞれの思いを知ることができた貴重な時間でした。
その後の星空観察では、手作りの星座早見表を片手に星を見つけては興奮し、めったに見ることのできない満点の星空に感動しました。
 合宿2日目。仲間と共に過ごす残り少ない時間を有意義に使おうと、これからの自分たちの活動について本格的に会議を重ねました。
 GPの一大イベントでもある「プレゼンテーション大会」について今後のあり方を検討したり、自主企画について検討したりと、グループに分かれてたくさんの意見を交わしました。
 仲間の考えを理解しようと真剣に話を聞き、自分の考えと融合させてさらに良いものを作っていこうと全員が努力する姿は、今回の合宿のまさに目指すものであり、今後の活躍に期待の持てるものでした。

 互いに交流を深めて気持ちを一つにできた参加学生たちの今後の活動が楽しみです!

  • レクリエーション(1年VS.2・3年のバレーボールは盛り上がりました!)

    レクリエーション(1年VS.2・3年のバレーボールは盛り上がりました!)

  • 野外炊飯でのパエリア作り、大成功!

    野外炊飯でのパエリア作り、大成功!

  • 会議ではたくさんの意見が交わされました

    会議ではたくさんの意見が交わされました

南部 協働 

第10回たのシックフェスティバル スタッフボランティア/Volunteer for the 10th Tano-ssic Festival(Sept. 23-24)

日程
2018年9月23日(日)~9月24日(月)
場所
長崎ブリックホール1階ロビー
内容

 

「たのシックフェスティバル」(主催:長崎市他)は、子どもから大人まで世代を問わず音楽に親しんでもらうことを目的として毎年開催されるイベントです。同イベントでは来場者が楽器に触れたり、演奏を聴いたり、様々な音楽のワークショップに参加できるアクティビティが多数用意され、今年で10回目となる今回も、GPの日本人学生と留学生がボランティアとして参加しました。ボランティアは、受付のロビーで来場した子どもたちにバルーンアートを披露したり、また屋外では大きなシャボン玉を子どもたちと一緒に作る他、長崎ご当地のキャラクター着ぐるみを着て子どもたちに喜んでもらうという活動を行いました。

ボランティアにはGPからだけでなく高校生の参加もあり、高大間の交流も持てたことや、ボランティアだけど和楽器や茶道のワークショップを体験させてもらうという機会もあり、良い経験となりました。音楽が大好きという留学生は、いきなりステージに立たせてもらって一曲披露という晴れ舞台を踏んだことが最高の思い出になったと話してくれました。

音楽という世界共通言語のイベント。まさに心や世代、国境が解放されることを感じた2日間でした。

 

"Tano-ssic Festival" is organized and held annually by Nagasaki city to promote its citizens of men and women in all ages to get familiar with wide range of music and Japanese and international students of GP participated in as volunteers. They helped out with tasks such as balloon art, bubbles, and costumed characters in order to entertain children who came visit the festival. Volunteers enjoyed interacting not only with kids but also other volunteer staff members from high schools. And thank to the festival administration’s courtesy, volunteers could have chance to experience in playing the Japanese traditional instruments and Japanese tea ceremony workshop, which turned out to be precious. Especially, an international student from Algeria who is crazy about music was excited to be given an opportunity to sing a song at the stage even though he was suddenly asked to do so. The audience’s hearts got melted with his voice in an unexpected performance. All the volunteers felt “music definitely brings people all together.” 

 

南部 その他 

「大学生観光まちづくりコンテスト2018 長崎県国境離島ステージ」への出場/Participating in "Machizukuri Contest"

日程
2018年9月7日(金)
場所
長崎ブリックホール
内容

 

大学生が新しい地域観光振興のアイデアを競う「大学生まちづくりコンテスト2018(※)」の長崎県国境離島ステージ成果発表会が9月7日に長崎市内で開催され、GPから、1~2年生の日本人学生と留学生の混成チーム「Camellia」がポスターセッションに出場しました。

 

同チームは夏に実際に五島市(福江島)に足を運び、同市観光協会の方から話を聞くなどして課題を見つけ、『Let’s go to Goto! *一年中海満喫Plan*」を立案。五島市において、観光客数が落ち込む夏以外のシーズンに、観光客が現地の人や他のツーリストと交流でき、夕方から夜までも楽しめる海辺でのアイデアを発表しました。

 

フィールドワーク、プランニング、プレゼンテーションの練習など、特に1年生にとってどれもが初めての経験で苦労しましたが、ポスターセッションをやり遂げたあとは「楽しかった!」と清々しい表情を見せたCamelliaチームのメンバー。

 

他チームの本選でのプレゼンテーションや、ポスターセッションも観覧したことで、自分たちに足りなかったもの、本選へ進めなかった悔しさ、大人数の前での発表で味わった緊張など、心に湧きあがったものや得た学びも多くありました。

 

この経験が彼らの今後のGPの活動、学生生活、社会に出てからの現場で生きてくることを期待します!

 

We took part in a contest called "Machizukuri Contest(*)" which was held on 9th November. Although we, the Team Camellia, were only chosen to be in the poster session, we were able to win at least one person’s heart with our ideas which was initially our goal.

A lot of people were actually interested in our ideas which made us really happy! Unfortunately, we weren't able to bring the trophy home. However, it made us realised that winning isn’t really everything. Enjoying the process is what is important.

Nevertheless, it was a really great experience and we hope to make use of this precious experience in the future.

 

※大学生まちづくりコンテスト2018

大学生が観光によるまちづくりプランを競うコンテスト。JTB総合研究所(東京)などでつくる運営協議会が主催し、7年前から毎年開催。観光庁、文部科学省などが後援。

  • Camelliaチームのポスターセッション

    Camelliaチームのポスターセッション

  • たくさんの人が足を止めて聞いてくれました。ありがとうございました。

    たくさんの人が足を止めて聞いてくれました。ありがとうございました。

  • ステージでは本選出場の他大学チームがプレゼン。次回はGPもあのステージに立ちたい!

    ステージでは本選出場の他大学チームがプレゼン。次回はGPもあのステージに立ちたい!

南部 北部 学生企画運営協議会 

第15回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム

日程
2018年9月1日(土)~9月2日(日)
場所
公立はこだて未来大学
内容

 9月1日(土)、2日(日)に開催された「第15回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」に、大学コンソーシアム長崎事務局職員が参加しました。

 今年度の開催場所は函館!

 今回の大会テーマは、高等教育連携による若者や地域住民の「エンパワーメント(湧力)」。

 学生や地域住民の潜在的能力を開花させ、豊かな未来の地域づくりに取り組む方略についての経験を交換し、今後も有望と思われるコンソーシアム事業を展望することを目的に、2日間で約230名による出席者で開催されました。

 1日目はプレイベントのワークショップに始まり、基調講演やシンポジウム、ポスターセッションなどが行われました。基調講演とシンポジウムでは、アクティブラーニングを取り入れながら大学と地域、ビジネスとの連携を進める事業に内容について報告があり、それぞれの力を引き出すための課題やその可能性について検討する場となりました。 また、ポスターセッションでは、各コンソーシアム事業概要を紹介する場として、20のブースが出展されました。

  我々コンソ長崎のブースでは、県内11の大学等の日本人学生と留学生が連携して組織する学生企画運営協議会として、学生メンバーが自主的に企画・運営して実施しているプレゼンテーション大会や各種イベントについて説明を進めていくなか、組織に学生が多数在籍していることや、いろんなイベントを学生が主体的に企画実施していることに対して、見学者から高い評価を得ることが出来ました。

 また、他の事業所での取組み内容を見学したところ、多くの事業所が地域企業と連携して事業を運営されていることがわかりました。

 2日目の分科会は、4つのテーマに分かれて開催され、第2分科会の「まちづくりは人づくりから」と第4分科会の「小規模大学コンソーシアムだからできるエンパワーメント事業」へ参加しました。

  第2分科会「まちづくりは人づくりから」では、大学が力を合わせて積極的に参加していくことの重要性や、「人づくり=大学生の人材育成」だけでなく、産学官のトップの意識向上も忘れてはならないものであり、「ネットワーク多摩」での取組を事例に挙げながらそれぞれの必要性についての情報交換が行われました。

  第4分科会「小規模大学コンソーシアムだからできるエンパワーメント事業」では、小規模コンソーシアムの利点を活かした工夫ある学生支援、地域活動化のための共同事業について情報交換が行われました。共通した課題としてあがったことは、財源とスタッフを含む人材の確保です。地元企業、行政機関との連携のあり方、単位互換制度の課題と新たな取組みについて熱心な議論がなされました。

 今回の大会参加で、他地域での取組みについて直接学び、新しい発見やアイデアもたくさん浮かんだ2日間であり、今後、長崎で活動を展開していくうえで大変参考になるものでした。

  改めて、主催団体や協力団体のみなさまにお礼を申し上げます。

  来年は熊本!

 また関係者が参加できることを楽しみにしています!!

  • 大学コンソーシアム長崎のブース(ポスターセッションにて)

    大学コンソーシアム長崎のブース(ポスターセッションにて)

  • 分科会の様子

    分科会の様子

南部 協働 

高齢者との交流ボランティア/Volunteer with Seniors

日程
2018年8月30日(木)
場所
長崎市
内容

 福田地区の高齢者サロン「ちょっと寄ってみよう会」を留学生が訪問し、高齢者のみなさんと一緒に歌ったり踊ったり、折り紙をしたりして楽しく過ごしました。
 まずは自己紹介。留学生たちがアルジェリアやマレーシアから来ていることを話すと、「へぇ~!そんな遠いところから!」と驚かれて、「何で長崎に来たと?」「何で日本語を勉強しよると?」とたくさん質問がありました。
 また、「長崎の印象は?」との問いに、「魚がおいしい」「町がきれい」「のんびりしていて住みやすい!」と話す留学生の話を、笑顔でうなずきながら聞いてくださいました。
 テーブルに分かれてからの活動では、折り紙、お手玉、けん玉に長崎弁講座まで、テーブルごとに大いに盛り上がりました。
 いろいろなことを優しいまなざしで留学生に教えてくださる高齢者の皆さんと、それに元気な笑顔で応える留学生。
 普段の生活ではお互いに経験できない貴重な時間となりました。
 別れ際、「2時間はあっという間で時間が足りなかった!」と話す留学生に、「また来んね!」「待っとるよ!」と言ってくださった「ちょっと寄ってみよう会」のみなさま。ありがとうございました!またいつか遊びに行きたいです☆

 

As a part of GP’s volunteer programs, GP exchange students were honorably invited, by one of senior groups who actively gathers regularly in Fukuda district, Nagasaki city, to its get-together meeting.

Elderly members of the club had been looking forward to hearing from and exchanging multiple cultures with exchange students, and their interests to each one of students were overflowing from the beginning! 

Participant students’ nationalities were Algeria, Malaysia, and so forth. It’s no wonder seniors got surprised at and could not help asking to them; “What made you come here Nagasaki all the way from your country?” “How come you’ve settled down to study Japanese which is quite different from your language?”

Students were likewise exciting so much that they willingly told how they’ve liked Nagasaki so far, which created positive atmosphere overall.

Furthermore, they enjoyed origami folding, Japanese traditional games like “otedama” juggling and “kendama.” There were some senior folks who kindly taught Nagasaki dialects to students.

When time to wrap up came, it seemed hard for everybody to say goodbye just as they were like grandpas/grandmas and grandkids.

Beyond generations and boundaries, this opportunity was totally fresh and stimulating for everyone who assembled this gathering. 

At last but not least, GP appreciates all the elderly folks for your mercy and thoughtfulness and would love to mingle together again in the future!! 

 

  • 留学生の話にみなさん耳を傾けてくれました

    留学生の話にみなさん耳を傾けてくれました

  • 折り紙コーナー

    折り紙コーナー

  • 草履を見たのは初めて!

    草履を見たのは初めて!

南部 協働 

大村イングリッシュサマーキャンプ/Omura English Summer Camp Assistant Volunteer

日程
2018年8月19日(日)~8月21日(火)
場所
大村市野岳湖公園
内容

 

大村市内の小学校5、6年生の子どもたちと英語を用いたゲームやレクリエーションなど様々な活動を行う3日間のイングリッシュサマーキャンプが開催されました。このキャンプで子どもたちの積極性や英語学習への意欲を引き出すお手伝いのボランティアとして、アフガニスタン、ザンビア、インドネシア出身のGP登録留学生3名が参加しました。

最初は小学生も、GPのボランティア留学生もみんなが初対面で緊張していましたが、ウォーミングアップで笑顔や笑い声も増え、英語のプログラムを一緒に楽しくこなしているうちに、あっという間の3日間が終わっていました。

中でも、GPのボランティア留学生に英語で話すとスタンプがもらえるというアクティビティは白熱し、小学生が一生懸命英語を使ってコミュニケーションをとろうとする様子が微笑ましくありました。

日本の小学生、ボランティア留学生ともに、このキャンプでの経験を通じて、国を超えた友情や、それぞれの今後の学習活動や夢を描くきっかけを得たことと思います。

 

There held the English Summer Camp for elementary school kids in Omura. 3 exchange students of GP members, whose nationalities are Afghanistan, Zambia, and Indonesia participated in the camp as assistant volunteers to spend 2 nights with kids, assisting and inspiring them to learn English through various activities conducted only in English. 

This overnight summer camp experiences must have nurtured friendships beyond nationalities and ages, and intrinsic motivation to study languages more for both Japanese participant kids and GP student volunteers. 

 

<参加した学生からのアンケート/Feedback from GP student volunteer>

・参加小学生が英語&日本語両方でのコミュニケーション力を付けるという機会に参加し、役に立てたことは大変有意義でした。/The experience was good in that I was able to contribute to the practice of communication both in English and Japanese with the students.

 

南部 学生自主企画活動 

Goodbye Party

日程
2018年8月8日(水)
場所
長崎大学学生交流プラザ(Student Community Plaza, Nagasaki Univ.)
内容

 

暑い夏の到来は、留学生とのお別れのシーズン到来でもあります。

今夏も、数年、1年、半年という留学期間を終えて母国に帰る留学生に、GPで最後の思い出を作ってもらおうと「Goodbye Party」を開催しました!

パーティーの準備は試験期間と重なって思うように進まず…。おまけに、すでに帰国したり、旅行に出かけている、またはボランティア活動に参加しているなど最後まで精力的に日本を満喫している留学生が多かったため、果たして当日どれぐらいの人が集まるのか不安はありましたが、約50名が参加してくれました!半数が留学生です!

冒頭では、GPの活動に参加してくれた留学生の面々や活動風景の写真をスライドで一挙上映。

そのあとは、そうめんコーナーで日本の夏の味覚を楽しむも良し、習字コーナーで思い思いの言葉を筆で認めるも良しとして、自由な歓談タイムがありました。

パーティーも中盤に差し掛かり、お待ちかねのスイカ割が始まると、会場はさらに大盛り上がり。目隠しをして、その場で3回まわってからスイカに向かっていき、棒を命中させてスイカを割る。海外ではなかなかお目にかかれない夏の風物詩とあって「僕、やりたい!」「でも(見えないから)怖いー!」「(割れなくて)悔しい!」と、留学生たちは大興奮でした。これまでも何度もやったことのある日本人学生さえ、割る側も、「もっと右!もっと前!」「そっち危ない!」と声援を送る側も大騒ぎ。無事に割れた後は、みんなでもぐもぐタイムとなりました。

どの留学生も異口同音、「長崎大学に来れて良かった」「GPのイベントやボランティアはどれも楽しかった」「長崎やみんなと離れるのが寂しい」と話してくれました。

出会いがあれば別れがあるのは常です。本プログラムを通し、それぞれの人生のある地点で仲間と出会えたことに感謝し、また未来のどこかで再び交わることを期待して、留学生は母国や新天地で、残る学生はここ長崎で、それぞれに歩み続けていきたいと思います。

 

Summer has come, which means some exchange students leave back to their home countries.

Nagasaki “Glocal” Alliance Project (GP) was sad but honored to welcome exchange students to its “Goodbye Party”!

Actually, core members of GP, who were in charge of planning the party, were having hectic days of taking exams and writing essays until the party day, then its plans were not as well prepared as they wanted to. Besides, regarding exchange students, some already dashed back to countries while some were already engaged into other plans such as traveling around Japan and joining in volunteer activities, taking advantage of last days before leaving Japan. 

“Well, how many exchange students will eventually show up??” “If so, can GP make them have fun and turn this party to be the last memorable souvenir for them??”

GP core members were full of anxiety but all those worries were only in their minds at last! Almost 50 students including 25 exchange fellows successfully got together!!

In the beginning, there had everyone watch a photo slideshow of the guests of honor. After that, each participant enjoyed chilled “somen” noodles, Japanese calligraphy (Shodo), and chatting over snacks.  Especially, bursting watermelon game (Suika wari) was amazing! The person who would split a watermelon stands ready with a stick in hand, then is blindfolded and spun about so that they aren't sure where the fruit is. The people standing around have also important roles. They shout out directions and words of encouragement to the splitter like; “Go straight”, “just to the right”, and “you’re hot (closer)!” Then the splitter has to manage to smash it open by one attempt! Despite the simplicity of its rule, it was much harder than expected and all guests went nuts!!

Party time sure flied fast, just as designated term(s) and semester(s) at Nagasaki Univ. did so for exchange students. They left the venue with complicated feelings of satisfaction and loneliness. “It was such a pleasure to come here, Nagasaki.” “I’ll miss everyone and everything I met through GP.” “Joining GP was one of the most fantastic and impressive experience I ever had!” 

GP really thanks every one of exchange students to be in this initiative! It’s definitely pity to say goodbye but life must go on. And all the memories and friendship we nurtured will never fade away.

 

  • 日本の夏と言えばそうめん!大好評でした。

    日本の夏と言えばそうめん!大好評でした。

  • 書道は難しい。でもかっこいい!

    書道は難しい。でもかっこいい!

  • 「割れたー!!」会場全体で大歓声!

    「割れたー!!」会場全体で大歓声!

南部 協働 

五島市イングリッシュキャンプ/Goto English Summer Camp Assistant Volunteer

日程
2018年8月6日(月)~8月8日(水)
場所
五島市
内容

8月6日から2泊3日で参加した「五島市イングリッシュキャンプ」ボランティアの報告です。

 例年にない猛暑の中ではありましたが、盛り沢山のプログラム企画にも関わらず、中学生と一緒に楽しく体験をすることができました。

 英語での自己紹介や活動では、最初の方はみんな戸惑いながらも少しずつ距離を縮め、寝食を共にするうちにすっかり打ち解けることができたようです。

 留学生にとっては、日本の中学生と会話するよい機会となり、日本人大学生にとっても、将来教員を目指す上での貴重な学びとなったことでしょう。

 また、参加された中学生にとっては、英語を使ってコミュニケーションをとる大学生の姿を間近で見ることで、さらなる学習意欲の向上につながってくれることを願っています。

 

GP has engaged in Goto English Summer Camp for these last few years upon a request from the board of education of Goto city, and this year’s camp is over in success as planned and scheduled. 

Though it had been hottest ever recorded and activities were fully packed in, all volunteer staff members went nuts with participant kids until the very last moment of the camp. 

In terms of beginning, you have to break the ice to get along with and get to know each other. Everybody likewise struggled first, but they soon overcame thanks to benefits of camp! Spending nights together made them easily improve their friend-making skills.

Overall, it was great experience for exchange student volunteers to interact with  teenage kids whose backgrounds are not only Japanese but Goto islands, which is very unique. As for Japanese adult ones, they successfully gained tips and inspired themselves to become teachers after graduating from universities.

GP and its members who joined in this camp as volunteers are very pleased if communicating with older bros and sis in English meant a lot and brought many fruits to every one of participant kids!

 

 <参加した学生からのアンケート/Feedbacks from GP Volunteer Students>

・最初は緊張し、戸惑うこともあったが、中学生が笑顔で活動しているのを見られてうれしかった。/I got a little nervous in the beginning, but watching over kids enjoying every moment was good experience.

・人と接することや人前に立って何か行動することはとても勇気のいることだと感じたと同時に、たくさんのことを学ぶことができた。/I found it very hard for me to interact with people from different cultures, so as to even stand in front of crowds of people. But I’m glad to learn and experience so many lessons.

・From this activity I came to know the Japanese education system and initiative which might be useful for me to utilize in my country in future./今回の活動を通して、自発性を促すような日本の教育システムや課外活動について知ることができた。今後、自分の母国に導入、応用できるときがあれば、今回の経験が役に立つと思う。