HOME > 活動報告

活動報告

南部 協働 

シバヤギ交流会受付ボランティア/”SHIBA-YAGI Goat” Gathering Event Volunteer at Nagasaki Sotome Area

日程
2019年12月1日(日)
場所
出津地区公民館/Shitsu District Community Center
内容

 

長崎の西の果て、外海にある出津(しつ)地区では、長崎県が原産とされる在来種の「シバヤギ」を活用したまちづくりを行っています。

年の瀬も迫る12月初頭、地元NPO団体がシバヤギの繁殖や飼育者らとの交流会を開催することになり、GPから3名の留学生がボランティアとして同会の受付のお手伝いをしました。

母国オランダの実家でヤギを飼っているという女子留学生は長崎固有種のシバヤギに興味を抱いたこともあって参加。当日、残念ながら会場にシバヤギが登場することはありませんでしたが、外海の雄大な景色と地元参加者の優しさに触れて、遠路はるばる路面電車やバスを乗り継いで往復した甲斐があったようです。

 

Do you know there’s an unique indigenous “capra” (so to speak ‘goat’) which is a native goat and traditionally breed in Nagasaki? It’s biologically and locally called “SHIBA-YAGI.”

“Shitsu Community Development Council,” which tackles to liven up the community around Sotome area through various activities of ecology & environment regularly holds meetings where Shiba-yagi breeders, keepers, and anyone who is interested in getting them can exchange and interact.

In the beginning of December, 3 international students from GP went all the way to Sotome area, the far west of Nagasaki to help running the meeting. One of them,  from the Netherlands, participated in this volunteering activity as recalling goats her family has raised in her home town. At last, there were no Shiba-yagi, which was pity for her but the magnificent scenery of west end Nagasaki’s landscape and mingling with big-hearted locals were much enough to pay off volunteer students efforts.

 

南部 協働 

伊王島イルミネーションオープニングイベント点灯式ボランティア/Volunteer at Illumination Light Show in Iojima Island

日程
2019年11月23日(土)
場所
伊王島港ターミナル前/Iojima Island Port terminal
内容

 

「伊王島イルミネーション」のオープニングイベント点灯式での会場設営や、イベント進行補助、後片付け等のお手伝いをしてくれる学生ボランティアが募集され、11名の中国や韓国からの留学生が参加しました。そして、この11名は全員女の子。しかも内10名がGPメンバーということで、積極的で活動的な女性の活躍する時代が、GPにもしっかり到来していることを感じる機会となりました。

日中は暖かい日差しも出ていましたが11月下旬とあって日が暮れると冷たい風が吹く伊王島。そんな中でも、イルミネーション点灯の瞬間を見ようと地元の家族連れや観光客など大勢の人がやってこられていました。参加留学生たちは、お客さんと一体になって点灯を盛り上げるその場の雰囲気や伊王島の風景すべてに感動して、イルミネーションにも負けないキラキラした思い出を作ることができたようです。

 

【参加学生からの感想】

・活動内容について会場のみなさんが親切で、音楽も雰囲気もわくわくしました。(中国人女子留学生)

・日本の人はとてもフレンドリーなので、興味があればこれからもどんどんボランティア活動に参加して交流していきたいです。(台湾人女子留学生)

 

南部 協働 

伊王島海水浴場コスタ・デル・ソルのビーチ清掃ボランティア/Coastal Cleanup Volunteer at Iojima Island Beach

日程
2019年11月17日(日)
場所
伊王島海水浴場/Iojima Island Beach
内容

 

伊王島海水浴場で定期的に行われる「コスタ・デル・ソルのビーチ清掃」ボランティア活動にGPメンバーの留学生も参加させていただきました。

11月半ばにも関わらず日中は20度を超える暖かい日で、汗ばむほどでしたが、お天気が良かったことで海がとてもきれいに見えたそうです。今秋来日したばかりで、伊王島海水浴場まで足を延ばしたのは今回が初めてという留学生にとって、素敵なビーチを見ながらの清掃活動は、全く疲れを感じることもなく、あっという間に過ぎた爽やかな時間でした。

 

【参加学生からの感想】

伊王島は本当に綺麗でした!その綺麗さを保つには、ビーチのスタッフだけでなく、人々の力が必要だと思います。(中国人女子留学生)

 

南部 その他 

諫早市民の集いへの参加

日程
2019年11月16日(土)
場所
のぞみ会館大研修室
内容

  諫早西ロータリークラブが主催する「諫早市民の集い」に、GP学生が参加しました。

  この「諫早市民の集い」は、長崎に集う留学生大学生と諫早市民の方々が集まって毎年行われている交流イベントだそうで、今年は「異文化理解(文化や風習)」というテーマをもとに開催されました。

 GPからは、会の最初に4人の学生がスピーチをさせてもらいました。

 そこでは、自らの留学体験をもとに日本と海外の風習の違いから感じたことを話したり、違った文化で育った者同士が分かり合うために大切なことの提案等をさせてもらいました。また、留学生は、自分の出身地を紹介し、私たち日本人が知らない世界を参加者に伝えることができたようです。

  その後は、参加者同士でグループ討議をしたり、県内の観光地や日本の昔遊びなどの日本文化について紹介が行われ、たくさんの方と交流し、普段の学生生活では聞くことができないお話も伺うことができました。

 最後の懇親会では、たくさんの手作り料理をふるまっていただき、大満足の一日となったようです。

 参加学生にとっては、スピーチや交流会を通して改めて「異文化理解」について考える機会となったイベントでした。主催の諫早西ロータリークラブの皆様、いさはや国際交流センターの皆様、本当にありがとうございました!

 

南部 協働 

【留学生限定】サンハイツありがとうフェスタお手伝いボランティア /Volunteer at a Senior Care Center’s Festival

日程
2019年11月10日(日)10:15~13:00
場所
特別養護老人ホームサンハイツ(油木町)
内容

特別養護老人ホームサンハイツで行われた「ありがとうフェスタ」、昨年も留学生がたくさん参加させてもらい、利用者の方々が学生らとの交流を大変喜ばれたとのことで、今年も学生たちにボランティア参加を呼び掛けてくださいました。

 

今年はGPから4名の留学生を含む10名弱の長大生や活水女子大生が参加。ほとんどの学生にとって餅つきのお手伝いは初めてで大変でしたが、とても楽しかったようで、「すっかり餅つきのプロになりました」というたくましい感想を寄せてくれました。

 

A senior care center located in the middle of Nagasaki city, “Sun Heights” annually holds its periodical festival to aim interaction among seniors and youngsters. Following last year, the center asked university students joining in as volunteers this year as well and nearly 10 students including 4 GP fellows were called in.

The highlight of the festival was mochi (rice cake) pounding and it was so pleasant that seniors were watching smilingly over students doing hard work of pounding superbly. No doubt about that some felt fatigue and got hurt on their arms since it was their first time trying confronting sticky and heavy rice chunk. But they all felt fulfilled and even felt like becoming a “mochi-pounding master” after all!

 

南部 協働 

観光客と交流しよう!長崎まちなか道案内隊ボランティア/Nagasaki Students Volunteer Guides

日程
2019年11月10日(日)09:45~12:00
場所
松山町、平和町、浜口町/Around Matsuyama-machi/Heiwa-machi/Hamaguchi-machi
内容

 

恒例の長崎まちなか道案内隊ボランティアに、今回はGPからブルキナファソ出身の学生が参加しました。フランス語を公用語とする同国。昨今、長崎にはフランス人やフランス語圏からの観光客がたくさん訪れていることもあり、彼らの役に立てたことで有意義な活動になったようです。

 

In order to demonstrate “omotenashi” hospitality to foreign tourists, Nagasaki University students have taken a lead to team up volunteer corps almost every other weekend. Its activity has been run regularly and varies; showing where travelers want to go, recommending sightseeing places, and such. Then for this month, two students from GP played an active role. As for the one from Burkina Faso, this was the first time for him to participate in this activity, and given the current situation in where the number of tourists from French speaking countries is increasing in Nagasaki lately, he took much advantage of this opportunity to use French, the official language of Burkina Faso.

 

【参加学生からの感想/Feedback from GP student volunteer】

私は母国でも地域のコミュニティ団体に所属して様々に活動しています。今回、「自分が今住む長崎をよりよい場所にするために、自分ができることがあれば何でもしたい」という気概で参加しました。自分にとって「コミュニティの役に立つ」という経験ができて良かったです。(ブルキナファソ人男子学生)/In my country, I have always been part of community-based organizations. Any action that I can do to make Nagasaki, where is so called “my town”, a better place is welcome and my pledge. It was good experience to fulfill that. (Burkina Faso male student)

 

南部 協働 

大中尾棚田の火祭りボランティア/Volunteer at "Oonakao Terraced Paddy Fields’ Harvesting Festival"

日程
2019年11月2日(土)09:00~21:00
場所
長崎市外海地区・大中尾棚田
内容

 

「日本の棚田百選」に選ばれた大中尾棚田では稲刈りを終えた後、毎年恒例、火祭りが行われます。その火祭りを手伝いながら外海の地域の方々と交流しよう!ということで、大中尾棚田保全組合のご協力のもと、GP学生3名(日本人1名、留学生2名)らがボランティアに参加しました。

参加留学生の2人は、6月に田植えのボランティアにも参加したメンバー。「その時も楽しかったから!」「季節を変えて、また外海や大中尾の棚田の風景を見たいから」と今回も意欲満々で参加しました。

祭りのクライマックスで灯す約6千個の筒は、祭りが始まる午前のうちからみんなで並べたり、油を注いでセッティング。祭りが始まると、餅つきや来場者向けの各種イベントコーナーのお手伝い等も頑張りました。

いよいよ日が暮れると、稲がすっかり刈り取られた田んぼ全面に一斉に火が灯され、幻想的なその風景は長い一日の疲れも寒さも全部吹き飛ばしてくれたようです。地域の方々の優しさと、新米や秋の食材、広大な景色に酔いしれた一日になりました。

 

As per its kindness of Oonakao community and farmers’ union consisting of volunteer members who tackle to preserve its terraced rice paddy fields, GP member fellows visited Oonakao to help and experience its local specialty event, as called “Harvesting Lantern Festival (Hi-matsui)” as volunteers.

Some fellows actually participated in planting volunteering work before in June and they had been longing to join in this festival to revisit the field and have a reunion with farmers.

Upon arriving at the venue, volunteer students soon got assigned to help setting about 6,000 lanterns which would be lit afterward in the evening, as the most high-profile attraction of the festival. Some helped set-up, assisted staff in several event areas, clean-up, and such.

There were more locals than expected and weather was all on their side on that day, the whole venue was always filled with vibes. And the sun finally shifted over horizon, countdown began, and then all those lanterns made the scenery so beyond-magical and awesome, so that volunteer fellows forgot to breathe.

Thanks to all those concerned with this event and welcomed the students. Every one of volunteers was so stoked to be there to feel and touch blessings of nature, people’s hospitality (omotenashi), and essence accumulated by their efforts.

 

<参加した学生からのアンケート/Feedback from GP student volunteer>

・(6月の田植えに続いて)こうしてまた大中尾に行き、火祭りに参加することができて私は幸せです。日本の方と話すことで日本語の練習にもなりました。夜になると、火祭りの灯が見るも鮮やかでした。疲れましたが、すべての活動を終えて帰るころには、気分爽快になりました。(ベトナム人男子留学生)/I am very lucky to have opportunity to go to Onakao again joining the harvesting and fire festival. I also have chance to practice speaking Japanese with everyone. In the evening, the fire festival was so amazing. After enjoying the volunteer work, all the stress was released, I felt better again. (Vietnamese male student)

・美味しいごはんときれいな景色に感動しました。外海の自然と地元の人との交流を満喫できました。外海のみなさんの温かい歓迎を受けて、自分の故郷や家族のことを思い出しました。(日本人女子学生)/Delicious foods and landscape were all fantastic. I enjoyed feeling nature and interacting with people in Sotome area a lot. Warm cozy atmosphere they made brings me back memories of my family and home town. (Japanese female student)

 

南部 協働 

「伊王島TT(伊王島タイムトライアル)を盛り上げよう!」ボランティア

日程
2019年11月2日(土)~11月3日(日)
場所
伊王島周辺
内容

 

2016年から始まり今年で4回目となる「伊王島タイムトライアル(通称:伊王島TT)」の開催運営に、GPからも留学生1名がボランティアとして参加しました。

同学生が参加したのは一日目で、当日は「キッズデュアスロン」という、子どもたちがラン&バイク&ランを行う競技が開催され、コースから外れて走っていってしまう子どもを誘導したり、泣き出す子どもをあやしたりと、賑やかな活動になりました。

大人でもきついだろうコースを全力で駆けたり、コマ付きの自転車を一生懸命こぐ子どもたちと触れ合って、楽しい一日になったようです。

 

  • 出典)長崎アイランズアクト3のHP

    出典)長崎アイランズアクト3のHP

南部 学生自主企画活動 

ハロウィンウェルカムパーティー/GP Halloween Welcome Party

日程
2019年10月29日(火)18:00~19:01
場所
長崎大学学生交流プラザ/Student Community Plaza, Nagasaki Uni
内容

 

10月29日(火)は、長崎大学学生プラザでHalloween and welcome party を開催しました!

 

留学生・日本人学生合わせて88人の方が参加してくださいました!ありがとうございます! 

まずは、留学生日本人学生とでグループになり、Halloween にちなんだジェスチャーゲームをしました。言葉は使わずにチームのメンバーでお題をもとにジェスチャーをして回答者に伝えます。

各班、様々な国から集まったメンバーで構成されていましたが、お題が簡単(?)だったせいかどの班もスムーズに答えにたどり着きました。「クモ(spider)」や「おばけ(ghost)」などみんなが見せるジェスチャーがなんとも面白くて楽しい時間でした。

中にはステキな仮装をして来てくれた方もおり、短い時間ではありましたがハロウィン気分を満喫することができました。

また、後期からの留学生にとってはGP初の交流会ということで、パーティーを通して新しい友達ができたようでうれしい限りです。

次のイベントもお楽しみに~☆

(GP学生企画運営委員1年)

 

Thank you for coming Halloween and welcome party !!!!
88 students came to this party!
It was so wonderful.
For one hour, we enjoyed playing Halloween gesture game and talking with friends.
And more, many students could make new friends in this party,so come to next party again!!
We will definitely keep you updated and contact you again for the next party date and details.

Keep following our GP's instagram account and it'll be grateful if you introduce the GP account to your friends! Haha!!
Looking forward to seeing you at a next GP event!!

 (Japanese female student of GP Students Planning Committee)

 

南部 北部 学生自主企画活動 

出張!オープンキャンパス

日程
2019年10月27日(日)13:00~16:00
場所
佐世保市総合教育センター 講堂
内容

  10/20(日)は長崎県庁エントラスホールにて、10/27(日)は佐世保市総合教育センターにて大学コンソーシアム長崎主催「出張!オープンキャンパス」を行いました。

  昨年度に引き続き、今年も沢山の中高生や保護者の方々がご来場くださり、とても貴重な時間を過ごすことができました!参加者の中には、驚いた事に大学に興味を持っているという小学5年生のお子さんまでご参加くださいました。

  「学生目線」での各学校での学び、日頃の生活、将来の事について紹介すると共に、中高生や保護者の方々と一緒にお話をさせてもらいました。

  参加者のみなさんが、真剣に学生のプレゼンを聴いてくださり、たくさん質問をされる姿を拝見し、将来のことについてしっかり考えている様子にこちらも刺激を受けました。

  受験の近い高校生は、実際に志望大学に通う学生と話すことで勉強へのモチベーションが上がってくれていたらうれしい限りです。頑張れ!受験生!!

 

  また、それぞれの学校から集まったプレゼンター同士が触れ合う中で、私たち自身楽しみながら長崎県内の大学について知ることができました。今回のように、県内11大学等が一つの場所に集まることは珍しく、各学校の学生同士互いに話をすることができて、とても有意義な時間となりました。

 

  各学校のプレゼンテーションはもちろん、途中企画の大学○×クイズ! でも盛り上がりましたね!学生たちの、楽しく生き生きとした姿をたくさん見てもらえたのではないでしょうか?

 

  参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!