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活動報告
活動報告
南部 協働
【ボランティア】ハトさんゆうびんワークショップに参加しよう!
- 日程
- 2022年6月27日(月)14:00~17:00
- 場所
- 長崎大学文教キャンパス キャリアセンター内やってみゅーでスク
- 内容
-
6月27日(月)、30(木)文教キャンパス内にあるやってみゅーでスクで、「ハトさんゆうびんワークショップ」が開催され、GPの学生も参加しました。
14時から17時の間で好きな時間に参加できる活動になります。長崎と広島に展示されていた折鶴を使用した再生紙で作られたカードに、自由に平和へのメッセージを描く活動です。
世界では、大きな戦争だけでなく、紛争や貧困、多くの問題が溢れています。
長崎でも8月にかけて、平和について考える機会が多いかと思います。
私達にとって「平和」とは何か考え、自分の思う「平和」を表現をする活動となりました。
The volunteer work’ peace messenger’ was held at Yattemyu desk on Bunkyo campus. Some students from GP participated in this program.
Any time from 14:00 to 17:00, anyone could make peace message. The cards were made from orizuru which was used in Hiroshima and Nagasaki.
Now, there are so many serious problems around us, not only wars, conflicts, poverty, and so on. In Nagasaki, we have events to think of peace in August. Let’s think about ‘peace’, and express our peace on message cards.
南部 学生自主企画活動
第9回GPプレゼンテーション大会(予選会)
- 日程
- 2022年6月12日(日)13:00~16:00
- 場所
- 長崎大学文教キャンパス スカイホール
- 内容
-
6/12(日)に 「第9回GPプレゼンテーション大会」予選会を長崎大学のスカイホールで行いました。
県内11大学等協同企画によって開催され、企画、準備、当日の運営を行う「GP」の一大イベントということで、今年春に入学したばかりのそれぞれの大学の1年生も加わって総勢40名余が、この日のために工夫や知恵を総動員して準備してきました。
今回のプレゼンター応募者は10名。ゲスト審査員3名と、NICEキャンパス長崎の『プレゼンテーション基礎』受講生を含む観覧者や関係者などお迎えし、予選会は幕を開けました。
プレゼンターは、長崎県内3つの大学から、日本、フランス出身の学生が集まりました。各自の持ち時間2分で、テーマは「IF~あなたが長崎を創る人だったら~」についてです。
テーマの設定理由は、長崎に住む大学生として、長崎の魅力に気づき、また抱える課題も見えてきた中、そんな長崎の課題を解決し、より良い長崎の未来のためにどんなことができるのかを考え、提案して頂きたいと考えたからです。
どのプレゼンテーションも、大学生独自の目線により長崎に対して熱いメッセージのこもったもので、持ち時間2分では物足りないくらい、もっとお話を聞きたくなるような内容ばかりでした。審査員の方々の審議と観客の投票の結果、7月3日(日)の本選(※)に進む学生が6名選ばれました。
また、本大会の運営陣の学生たちも頑張りました。プレゼンターが万全の環境で本領を発揮できるように、GPスタッフたちは入念な準備とリハを何度も重ねることで、予選会は大きなトラブルもなく進行することができました。
本選では同じく「IF~あなたが長崎を創る人だったら~」をテーマに、今度は各自持ち時間5分でプレゼンを行ってもらいます。内容はもちろん、予選から3週間という準備期間で、さらに進化したプレゼン技術も見所です!運営スタッフも、本選に向けて準備を進めてまいります!
本選は7/3(日)!!
あなたが今過ごしている長崎について、長崎出身の人も、また県外から移り住んできた人も、あらためて考える機会、新しい視点を与えてくれることでしょう!
大学生のプレゼンってどんな感じなんだろう、予定が空いてるなぁ、などなど、理由はなんでも結構です。
当日は入場料無料!事前申込制となっています。皆さんふるって会場にお越しください!!
プレゼンテーション大会
日程 7/3(日)
開場 12:30
開演 13:00(終了は16時を予定)
場所 文教スカイホール(長崎大学文教キャンパス)
観覧希望等、本大会に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
【お問い合わせ】長崎大学生涯教育センター
Mail:gppre2022@gmail.com
TEL:095-819-2888
本選に勝ち進んだプレゼンターは下記の皆さんです。
■FINALISTS
1 ワイス・アメッド/長崎大学
2 太田慶美/長崎大学
3 古賀彩歌/長崎大学
4 今村綺海/長崎大学
5 横尾友里香/長崎総合科学大学
6 松川菜月/長崎大学
- 関連リンク:(※)プレゼンテーション大会(本選)について
南部 協働
【ボランティア】とぎつサタデールーム
- 日程
- 2022年6月11日(土)08:55~12:00
- 場所
- 時津町茶屋(西彼杵郡時津町元村郷1)
- 内容
-
■□◇--English text follows Japanese---------------------------------------------
6/11(土)、とぎつサタデールームのボランティア活動が開催され、GPに所属している二人の留学生が参加しました。
子どもの居場所として月に1日、学校や塾、習い事とは違う自分を安心して出せる場所、気持ちが安らげる所を作りたいという想いを大切に活動されている団体です。
第2回目のテーマは、以下でした。
みんなのSDGsへの取り組みを研究しよう!
①現在の地球の環境を学ぶ
②色んなごみの分別の仕方の研究などから自分たちができることを探す。
教育関係の仕事に興味のあった学生の方は、参加後の感想として、小学生高学年の子ども達との交流がとても興味深かったそうです。参加前に想像をしていたよりも難しく感じた部分もあったそうですが、他のスタッフの行動や言葉を観察して、大変勉強になったことを教えてくれました。
また、別の学生は、ボランティア活動に参加することにより、日本文化を知ることができると考えているそうです。この日、子ども達に日本でのゴミの分別やおにぎりの作り方を教わり、子どもの気持ちを知る事がおもしろくて楽しかったそうです。また、このボランティア活動はとても友好的で、啓発的な機会だと感じたと教えてくれました。
子ども達に教える機会が、逆に自分達も学べる機会になるということを学べ、とても良い機会なりました
ボランティア活動に参加してくださった学生の方々、紹介してくださったやってみゅーでスクさん、とぎつサタデーの組織の方々、そして当日参加されていた小学生の皆さん、素敵な土曜日をありがとうございました!
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2 international students from GP participated in ‘Togitsu Saturday Room’ volunteer work.
This organization wish to provide place for children to spend time with peace of mind. They expect University volunteer workers because of children feel friendlier than adults.
The theme was ‘Let’s think about environmental issues, and what can we do for separation of garbage?
Let‘s do some activities and research SDGs’.
One student is interested in education, and he thought it was curious experience to communicate with Japanese elementary kids.
The other student told me that she felt happy because of other stuff supporting her Japanese. This volunteer work was a great experience and she really appreciates providing us with such friendly, understanding, and enlightening opportunities. She is looking forward to joining the next volunteer activity.
Togitsu Saturday room' 時津サタデールーム was a great experience for her. She really appreciated providing us with such friendly, understanding, and enlightening opportunities.
Teaching kids means leaning together.
Thanks to all stuffs, yattemyu-desk, people from Togitsu-Satuday room, and the children, we had a great Saturday!
南部 協働
伊王島朝市に出店して盛り上げよう!
- 日程
- 2022年5月29日(日)08:00~13:00
- 場所
- 【会場】伊王島の馬込教会下にある漁港が会場 (伊王島町2丁目2047-2)
- 内容
-
5月29日、伊王島朝市が行われ、GPからは二人の留学生が日本人学生たちと一緒にボランティアとして参加しました。
朝早くから慣れないフェリーに乗り、チケットの買い方など、戸惑うこともあったようですが、日本人学生と一緒に無事まずは伊王島に到着しました!
多くの人々が訪れる中、子どもの遊び場、設営、運営、片付けと忙しい中、幅広い仕事をしっかりと果たしていました。
また留学生にとって、いりこを詰める体験など、日本独特な活動も刺激的だったそうです。
参加のきっかけは日本の地方文化に興味があったことで、感想としては日本人と交流できる機会ができて良かったとのことでした。そして是非、皆さんにこの活動を知って欲しいという嬉しい声も聴くことができました。
お昼にボランティアのスタッフには、お昼は新鮮なカマスの名産フライと刺身丼がふるまわれました。
良いお天気の元、漁港で開放的な海風が吹き抜ける中、有意義な経験と時間を過ごしたことでしょう。
At Iojima island, one of the secret beaches in Nagasaki, “Iojima morning market” was held on May 29th.
2 international students from GP embarked on a ferry heading Iojima island early in the morning. It was first time for them to get on Japanese ferry, and they finally arrive at Iojima with other Japanese students.
Besides so many visitors came to this market, they work so hard.
Volunteer students had played active roles helping and assisting attractions and events to run smoothly utilizing their youthful spirits. They were provided fresh flied fish and row fish on top of the rice with soy source and seaweed.
One international student told me that he is interested in Japanese local culture, so he decided to join to this volunteer work. He enjoyed to touch local food and people, and hoped to share this activity with other students.
They had valuable time and experience with beautiful weather on the port.
南部 学生企画運営協議会
プログラム修了認定証授与式
- 日程
- 2022年5月26日(木)16:30~17:30
- 場所
- 長崎大学教育学部6階633教室
- 内容
-
5月26日、GPに参加して所定の条件(※)を満たした長崎大学の学生を対象に、プログラム修了認定証授与式が行われました。
2021年度活動においてGPの修了条件を満たした長崎大学の学生は去年より多く8名。GPの実施母体である長崎大学教育開発推進機構生涯教育センターの中村センター長より認定証が授与されました。
そして、それぞれの授与者からは、感想を含めた挨拶がありました。過去の高校時代の自身と比較して話をしてくれた方、GPの体験を踏まえ、さらにこれから留学や未来の話をしてくれた方、活動の機会、そして周りの人々への感謝の気持ち、一人一人の想いをそれぞれ述べてくださいました。
中村センター長からは、修了認定証書はこれまでの努力や活動の証であると同時に、ただの証ではなく、これからもGPの理念を持ち続け、地域に貢献し、社会の一員として自分磨きができる人として頑張ってほしい旨のお言葉を頂きました。
皆さんの一つ一つの行動は、きっと何かの形となり、未来へと繋がっていくでしょう。
みなさん、2021年の活動、お疲れ様でした。そしてこれからも引き続き後継者育成も含めてよろしくお願いします。
※GP修了認定証授与の条件
①所属大学が指定する共修科目(語学コミュニケーション・長崎の歴史と文化・キャリアについて)を修得していること
②社会活動(ボランティアなど)を3日以上修了していること
③GP学生自主企画活動に3回以上参加していること
南部 学生企画運営協議会
第一回合同会議(学生企画運営協議会)
- 日程
- 2022年5月25日(水)18:00~19:30
- 場所
- 長崎大学教育学部6階633教室
- 内容
-
第一回学生企画運営協議会 合同会議が、5月25日(水)18時より、文教キャンパス教育学部棟6階の633教室で行われました。
今回は、企画委員の14名の方が対面、7名の方がzoomで参加となりました。皆さん、ご参加、お疲れ様でした!
まず自己紹介から始まり、パンフレットや去年の活動の写真を見て、去年の様子を確認し、これからのことを話し合いました。
GPの目玉イベントであるプレゼンテーション大会が7/3(日)に開催されるにあたり、6月12日には予選大会が予定されています。それに向け、今から何をしないといけないのかを確認しました。
実際に舞台でスポットライトを浴び、人々に耳を傾けてもらい、自分の言葉を話すという機会はとても貴重で、もしかすると一生忘れない経験になるかもしれません。是非、皆さん、プレゼンターとして、運営企画や設営、そして観客として、一体でこの企画を創り上げていきましょう!
またもう一つの大きなイベントとして後期に開催の出張!キャンパスがあります。これに向けては、秋以降に学生企画運営協議会 合同会議が行われる予定です。
コロナにより制限もありますが、その中で自分たちが今何をできるかを考え、行動することにより、自分達の未来につながることと思います。今回欠席となった方、またこれから企画運営に興味のある方、是非、どんどん会議にも参加をして、GPのこれからの活動を考えましょう。
また、どんな小さなことでも良いので、こんなことをやってみたいな、と思うことがあれば、どんどんGPで形にしていきましょう!
南部 共修
「グローカルリーダー育成基礎講座」~基盤となる力とその育成~
- 日程
- 2022年5月14日(土)~5月15日(日)10:30~16:00
- 場所
- 長崎大学文教キャンパス教養教育講義棟・スカイホールなど
- 内容
-
5/14(土)15(日)に「グローカルリーダー育成基礎講座」が開催されました。県内3校の学生が集まり、普段とはまた違う雰囲気の中での授業となりました。
5/14(土)10:30~16:00
まず、学生それぞれの自己紹介から始まり、SDGsの目標より気になる事を各自選び発表しましました。そして目指す職業や夢について発表をし合う中で、緊張気味だった学生の皆さんも次第に気持ちがほぐれ、何でも話せる雰囲気で授業がスタートしました。
午後の授業では、外部講師をお招きしてお話していただきました。
講話を踏まえ、「グローカル人材の基礎となる力」と題してこれからの時代に生きる人に求められる資質・能力とは何かについて意見を出し合いました。自身の資質を磨くことはもちろん、社会や地域に貢献したい!という想いがまず大事だということ、そして、活動に共感し応援してくれる人との出会いも大切だという話がありました。その他、実行力や繋がる力、情報収集力、プレゼン力や学ぼうとする姿勢など、たくさんの力とそれを伝えるコミュニケーション力が必要なのではないか、との結論となり、講師の方々からたくさんのヒントを頂きながら初日を終えました。
講師の皆様と直接お会いして話を聞けたことは、学生たちにとって新しい世界を広げ、グローカルについて考える良いきっかけになったことと思います。また、グループ協議での活発な意見交換や、人生の大先輩方の貴重な経験、知識、克服談等などから多くのことを学びました。
参加した学生からは、あっという間の充実した一日を過ごすことができたという声を聞くことができました。
<外部講師>
・講話① 金光 俊明 氏(株式会社 カネミツ 代表取締役社長)
・講話② 桐野 耕一 氏(特定非営利活動法人 長崎コンプラドール理事長)
・講話③ 岩本 論 氏 (つくるのわ 代表)
・講話④ 豊田 菜々子 氏(特定非営利活動法人 環境保全教育研究所代表)
5/15(日)10:30~16:00
2日目の最初の授業では、前日の講話や協議を通して感じたところについて各自発表しました。人とのコミュニケーションや繋がりが大切だと感じた等の感想があり、そこから、実際に企画と運営を行う上でどのような力が必要かを改めて考えました。また、「大学で身につけたい力」として、今、学生の間に身につけておきたいことを考えました。
午後の授業では、企画・運営力を高めるための講義として、「トップリーダーについて」や「組織として成果をあげることについて」を学びました。
また、見る人の立場を考えてわかりやすくPowerPointを工夫しつつ、自己紹介資料を作成してそれぞれ発表しました。
GPの活動紹介動画から、実際に自分たちがやってみたい企画を自由に立案し発表、検討もしました。実現に向けて、この二日間の講義で学んだことや新しい発見を活かしつつ企画を動かす予定です。この二日間の学びが、彼らの、新しい未来を考え、新たな一歩を踏み出すきっかけになってくれることを願っています。
南部 学生自主企画活動
GP茶話会 at 長大(新入生説明会)/GP Welcome Party & Briefing for Freshmen @Nagasaki Univ.
- 日程
- 2022年4月12日(火)17:50~19:00
- 場所
- 長崎大学文教キャンパス 教育学部棟6階633室
- 内容
-
4月12日からの3日間、GP茶話会を行いました!
当日は、GPの活動を参加者の皆さんに知っていただくために、まず去年の活動内容や企画委員の醍醐味についてプレゼンテーションを行いました。みなさん熱心に、興味津々に耳を傾けて聞いてくださいました。
また、その後のフリートークでは、GPメンバーも一緒に参加者の皆さんと自由におしゃべりを楽しみました。学校や学年・学部、国籍を超えて、真面目な話から面白い話まで様々な話をしました。
会を通して終始笑顔が絶えない雰囲気の中、あっという間に楽しい時間が過ぎました。
久しぶりの対面での活動に、企画したGPメンバーもうれしかったようです。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
GPは今後も様々な活動を展開していきます。皆さんとまたお会いできる日を楽しみにしています♪
また、GPでは一緒に活動してくれるメンバーをまだまだ募集中です!
「大学生になって新たな一歩を踏み出したい!」「いろんな人と交流したい!」など、いろんな目的で集まっているメンバーです。
あなたもGPで新しいチャレンジをしてみませんか?
活動に興味がある方はお気軽にご連絡ください(^^)/
南部 学生自主企画活動
長崎県庁舎跡地活用に関する話し合い
- 日程
- 2022年3月2日(水)10:00~12:00
- 場所
- 長崎大学教育学部6階601教室、その他
- 内容
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今回、県庁舎跡地活用について2回目となる意見交換会をさせていただきました。
前回は、「旧県庁舎跡地の活用」「こんな施設あったらいいな」などのテーマに基づいて、1~4年の学年ごとに跡地活用案をプレゼンテーションし、県庁職員の方々と意見交換もさせていただきました。
今回は、すでに更地となっている石垣下の敷地に焦点をあてて活用案を考えて提案させていただきました。
学生が考えた案は3つ。「学習系」「観光系」「アート系」となっており、それぞれ、予算や準備の負担が少ないもの、長期で行えるもの、といった内容でした。
その中でも興味を持っていただいたのが「廃バスを活用した学習スペースの設置」です。コロナ対策等の課題もある中、学生たちが訴えていたのは「長崎市の学習スペースの少なさ」でした。
学生が言うように、特に長崎市は高校生が自由に学習する場所が少なく、休みの日になると学習スペースを求めて長蛇の列を作る施設もあります。
学生たちの実体験に基づく地域の問題点と提案に、県庁の方も興味を持ってお話を聞いていただきました。
その他、「情報提供型観光マップを地元のみんなで作ろう」という提案や「子供たちが楽しく遊べる自由参加型アート作品作りをしたらどうか」といった提案などもありました。
県庁の方からは、これから県庁舎跡地を様々な実践の場として活用してほしいとのお話があり、今後GPでの企画を考える上でのヒントをいただきました。
長崎は今、大きな変化を遂げています。
その変化の過程に少しでも関われる貴重な時間をいただけたことに感謝し、これからもよりよい長崎に向かって一緒に考え歩んでいけたらいいなぁと思いつつ、意見交換会を終えました。
南部 学生自主企画活動
【オンライン開催】上五島高校生徒との交流会
- 日程
- 2022年1月29日(土)
- 場所
- オンライン開催のため、各自WiFi環境の整った場所
- 内容
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今回のオンライン交流会は、新上五島町の上五島高校から、GPの学生と地域の課題について意見交換したいとのお声かけをいただき、実現しました。
地域活性化のための取り組みを続けている上五島高校の高校生達が、地元が抱える課題について意見発表し、それに対し、オンラインで参加した学生がそれぞれの視点から意見や感想を述べていきます。
地元の高校生達は、「歴史と伝統文化を守り活かしたまちづくり」・「安心安全な暮らし」・「島の可能性を広げる産業と雇用」などの各テーマでグループに分かれて、これまでの研究の成果を発表しました。慣れない発表の舞台に、時折、戸惑う姿も見られましたが、資料を示しながらの立派な発表会となりました。
意見発表を聞いた学生達は、高校生の熱のこもった発表を称え、特に良かったところを指摘したり、水産・経済など所属する学部の各分野で積み上げた知識をフル活用して、今後さらに調査すべきポイントをアドバイスしたりと、活発な意見交流の場になりました。
参加した学生の中には地元上五島の出身者もいて、高校生達は目を輝かせながら先輩達の意見に聞き入っていました。
また、会の最後には高校生から学生達への質問も飛び出し、1時間のオンライン交流会はあっという間におひらきの時間を迎えました。
故郷の課題や魅力について高校生と大学生が共に考える今回の催しは、真剣な意見交換の場あり、高校生からの思いがけない質問に驚きと笑顔の場面あり、お互いにとって刺激的で有意義な時間となったようです。
交流会の後も、高校生から学生の皆さんへの質問を頂きました‼
次回はぜひ地元を訪れて、一緒に現地を巡りながら交流ができたら良いですね。
上五島高校の皆さん、お誘いいただいて本当にありがとうございました!